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[異世界ファンタジー]英雄たちのアシナガおじさん

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ガナーシャは40近いおじさんだが、未だに冒険者を続けている数少ない存在。 年齢と黒魔法使いを理由にパーティーへの参加が年々難しくなっていたが、とあるパーティーに拾われる。 孤児出…
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記事一覧

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#21

第21話 おじさんはやることがいっぱい 『大好きなアシナガ様へ 呪術と魔法は何が違うのです…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#20

第20話 おじさんは痛いところがいっぱい 「ガナーシャ……なんで、ここに?」 「えーと、は…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#19

第19話 おじさんはいっぱいいっぱい 「さあ、黒焦げになりたい奴からかかってきなさい!」 …

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#18

第18話 天才魔法少女の周りには敵がいっぱい  それはリアとレクサスが食事をしに行く途中で…

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英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#17

第17話 おじさんはハテナがいっぱい 「はあ……」  【呪術師の塒】攻略の翌日の休養日、ガ…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#16

第16話 おじさんはおじさん流がいっぱい 『リアへ この前教えた魔力探知を使って鬼ごっこを…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#15

第15話 おじさんの支援孤児は非常識がいっぱい 「………ひ!」  リアが小さく悲鳴を漏らす。  今日ガナーシャたちとレクサス率いる【大樹の導き】がやってきたのは、【呪術師の塒】  古の時代に人族でありながら呪術に傾倒し、人を攫っては実験に使い人族の敵となった伝説の呪術師の作り出した『教団』が残したアジトの一つ。  今はダンジョン化し、アンデッド系のモンスターが徘徊している。 「あははは、リアさんってこういう所苦手なんですね」 「す、すみません……」  前方を進む【大樹

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#14

第14話 おじさんの周りには色んなハートがいっぱい 「おはようございます! リアさん! 皆…

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英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#13

第13話 おじさんに届くメッセージはいっぱい  アキと手が重なってしまい慌てて離れたガナー…

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英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#12

第12話 おじさんに向けられる矢印がいっぱい 『お兄様、今、どこにいらっしゃいますか? ま…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#11

第11話 おじさんはおなかがいっぱい 『アシナガ様、おはようございます! 今日は寝坊せずに…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#10

第10話 おじさんは色んな意味で胸が痛い 『アシナガ様……』『アシナガ様……』『アシナガ様…

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英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#9

第9話 おじさんは美女のお小言で耳が痛い 「ふいー、いやあ、足が痛い痛い」  【黒犬のあ…

英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#8

第8話 おじさんはただ腕が痛い 「ケン! 絞るわよ! ニナお願い!」 「はい! 出でよ! 聖壁!」  略式詠唱したニナは、光の壁を作り出し、相手の通り道を限定させる。  人三人分がやっとのその幅に黒犬たちは炎を避けながら態勢を崩しながらも飛び掛かる。  だが、そんな状況ではケンには格好の的でしかない。一太刀で首を落とされていく。  絶え間なく波状攻撃で攻め立てる黒犬たちだが、それを超える速さで魔法で強化されたケンとリアが黒犬を撃退していく。 「ケン、剣を貸せ! そろそ