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安田記念2024の穴を掘る⛏(過去傾向から探りました)

今週は安田記念
早いもんで春の連続G1も今週で一区切り
来週からは函館も始まり
そろそろ夏競馬
とりあえず今週は当てたいですね
それでは本日もレッツゴーキリシマ✊

過去10年タイム

過去10年タイム

安田記念はペースもそれなりに流れ
早い上がり、タイムが出るレース
逃げ、先行7頭  中団、追い込み23頭
差し優勢!

過去10年傾向

人気

1番人気が高い頻度で好走
上位人気が多数好走 比較的堅めも
8番人気から4頭好走など穴もなくはない

年齢

牡馬4,5,6歳から7勝
牝馬4,5歳から3勝
特に牝馬は高い複勝率を誇る

脚質

中団、後方が馬券内を多数占めるが
逃げは2年連続穴をあけたロゴタイプがいて回収率は高い
上がり上位が好成績

厩舎、騎手

厩舎
国枝厩舎から2頭好走
関東馬優勢!
騎手
川田Jが3勝
ルメールは抜群の安定感も1勝のみ
戸崎Jも複数好走
典さん、武豊、岩田康誠Jはかなり乗っているが好走なし

前走クラス、レース

前走G1組の複勝率、回収率が高く
それ以外ではG3,OP組の回収率も高いがピンパー
前走レース別では
ヴィクトリアM、DTF,DDFなどドバイ組は要注目!
何故か大阪杯は3着1頭のみと不振
ダービー卿はピンパーながら単回収率は高め

ヴィクトリアM

ヴィクトリアM

ヴィクトリアM 1,5着馬は全て好走
負けてても着差が僅かなら巻き返す
今年の出走馬では着差で好走可能ながら
2着、6着以下から何故か好走がないのが不安な点
フィアスプライドは6歳ってのも気になる所

京王杯SC

京王杯SC

京王杯SC組は1,2,6着から
6着サトノアラジンは前年安田記念4着馬
負けてても実績があれば可能性あり
好走は後方脚質、上がり1,2位のみ
今年ならレッドモンレーヴが該当

マイラーズC

マイラーズC

マイラーズC組は1,4,10着から好走
ただ昨年シュネルマイスターが3着など案外
インディチャンプのみ勝利だが
東京新聞杯まで4連勝、マイラーズCは僅差4着に負けたが
巻き返しても不思議なかった
今年の1着馬ソウルラッシュ データ的には3着まで
2着馬セリフォス データ的には好走なし
4着馬エアロロノア 安田記念実績のない7歳馬は買いずらい
8着馬コレペティトール 1秒以上負けていて買いずらい

マイラーズC組好走馬

マイラーズC好走馬は
前年安田記念上位馬から絡むパターンが多い
今年ならセリフォス

ダービー卿

ダービー卿

ダービー卿組は1,2着から
楽勝から着差なしのみで
2着ロゴタイプは58kgを背負っていた
今年は1着馬パラレルヴィジョンが参戦
57kgで0.1秒差 ゾーン的には来ないけど
連勝だしルメールだからなくはないか

高松宮記念

高松宮記念

高松宮記念は2,15着から
いずれも初の1200Mだったので
純粋なスプリンターではなかった
今年はウィンカーネリアンが参戦
微妙に4着と走りなんとも言えなく
7歳馬ってのも不安点

大阪杯

大阪杯

大不振の大阪杯組
1着馬スワーヴリチャードが1番人気に支持されたが
案外の3着 好走はそれだけ
今年は4着以下だし人気にならない馬ばかり
この組は軽視したい

海外組


海外組の好走はDDF,DTF,チャンピオンズMから
セリフォスは前年安田記念4着
シュネルマイスターは前年安田記念3着
モーリスも前年安田記念1着など実績馬ばかり
多少負けてても侮れないが
唯一チャンピオンズMから好走のモーリスは1着から参戦
今年はエルトンバローズが8着から参戦
その辺がどうか?

海外馬

海外馬の好走は2008年まで
それ以降好走がない
今年はロマンチックウォリアーが強そうだが
人気だし、、、

好走馬 年齢別成績

好走馬 年齢別成績

好走馬のパターンは2つ
①3歳時NHKマイルC、クラシックで好走 経験を積み4歳で好走
ソングライン、グランアレグリアなど
(セリフォス、シュネルマイスターは3歳で安田記念出走)
②古馬になり初出走でそこそこ走り翌年好走
サトノアラジン、ダノンキングリーなど
クラレントの前年10着から3着が最高上昇で
それ以外は前年7,8着など一桁着順から上昇
フィエロのみ3度目で好走
(2度目で4着と力は見せていた

出走馬 安田記念年齢別成績

セリフォスは昨年2着
ガイヤフォース、レッドモンレーヴなどが前年一桁着順で有力
他では
ウィンカーネリアン前年8着
ソウルラッシュが前年9着
エアロロノアは2年前7着

ソウルラッシュは5歳から6歳で可能性はありそうだが
ウィンカーネリアンは6歳から7歳で
過去傾向では大幅に着順を上げた馬はおらず
エアロロノアは2年前で今年7歳となると相当厳しいのでは?

◎ガイヤフォース長岡禎仁

昨年安田記念僅差4着と力を見せたが
天皇賞・秋も1000M57.7秒のハイペースの中
2番手から直線早め先頭に立ち見せ場を十分の5着
逃げたジャックドールが最下位に沈んだ事を考えると
非常に強い内容 やはり2000Mは長い印象を受けた
その後
チャレンジC凡走もフェブラリーSでは初ダートながら激走2着
昨年から着実に力をつけてた印象
加速に時間がかかる馬で東京の長い直線がベスト条件
長岡Jがつきっきりで調教をつけていて
京都開催の日は調教に乗ってから競馬場に向かう熱の入り様
今までも坂路で早いタイムを出していたが
2週前5/15には
4F51.0秒 2Fは11.8-11.9秒の超バツタイム
フェブラリーSの時は
4F52.9秒 2F11.9-11.7秒だったので
今回が最高潮と言って過言じゃない仕上がり
5歳にしてピークがやって来たと見て本命にします

○セリフォス川田優雅

昨年安田記念2着馬
3歳4着、4歳2着と着順が上昇
シュネルマイスターのパターンなら5歳の今年も走るはず

▲レッドモンレーヴ横山和生

昨年安田記念6着
4歳から今年5歳で着順を上げる可能性あり
昨年安田記念以降全て58kgを背負い続け
斤量にも慣れているはず
京王杯SC組の好走パターンに該当
この馬も走るならこの舞台がベストでしょう

⭐︎エルトンバローズ西村淳也

3歳で毎日王冠勝利した馬は
シュネルマイスター、セリオス、ダノンキングリーがいて
近年安田記念で好走するパターン
昨年マイルCSは正攻法の競馬で僅差4着と健闘
能力的には通用する下地を見せている
中山記念は初の中山
前走は初海外など情状酌量の余地あり
海外から帰国で直接厩舎に入れないルールがあるらしく
国際厩舎、東京競馬場での調整を続けているのは不安だが
当然好走しても不思議ない馬

本日は以上
最後までありがとうございました👋






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