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白富士Sなど穴を掘る⛏(1/27の穴馬を探ります)

先週は撃沈しました
ただ惜しいところもあったので
運が少しあれば当たってたはず
そうなんでもプラス思考に考えて頑張って行こうと思います
岩清水S◎ラケマーダは惨敗も
○セオ2着 ▲トランキリテ1着
見事な縦目
後は箸にも棒にもかからない感じのハズレ
それでは本日もレッツゴーキリシマ✊


東京11R白富士S

過去10年タイム

白富士Sは過去10年同条件で開催
毎年ペースが遅く後半1000M58秒台の高速ロングスパート
3着以内の平均上がりが34.2秒
程度で早い上がりが求められるレース
脚質は中団が大半を占め差し優勢
以上の点を意識して出走馬を比較します

過去5走3着以内レースタイム
過去10年平均の後半1000,800,600M

白富士S過去10年平均値より早いレースに黄色の網掛け
前半1000M60秒を切るレースを赤の網掛け

◎シルトホルン大野拓弥

23年東京2000M タイムベスト10

昨年オクトーバーS1.58.0秒はベスト3のタイム
重馬場だった事を考えると実質ベスト2と言っても過言じゃない
勝ち馬ヤマニンサルバムは次走中日新聞杯勝利
3着ディープモンスターは次走アンドロメダSを快勝
メンバーレベルと後半1000M57.8秒の高速ラップを評価すると
シルトホルンが浮かび上がる

福島記念はかなり厳しいペースで
上位は後方の馬が独占したレース
そんな中2番手から0.5秒差に粘り力は示している
ラジオNikkey賞2着があるので
陣営は福島記念を使ったのだろうが
2-2-0-2/6の東京コースがベスト舞台
福島記念では人気を裏切ったが
先行馬が手薄なメンバー構成だけに巻き返して不思議ない
○バトルボーンCルメール

ウェルカムS過去4年タイム

人気馬のバトルボーン、ロードデルレイの比較
どちらもウェルカムS勝ち馬ですが
ロードデルレイが勝った今年は1.59.0秒
後半1000M58.1秒の高速ラップではあるが
バトルボーンの勝利した22年は前半1000M58.8秒と流れた上で
後半1000M59.0秒でまとめたレース タイムも1.57.8秒で最速
ジャックドールの21年よりも優秀と言えるでしょう
それだけに七夕賞で1番人気に推されましたが
僅差とは言え4着

ペースは緩めで逃げたバトルボーンに展開は向いてはいた
負けはしましたが 上位のメンツ
ククナは中山金杯2着
ホウオウエミーズは福島記念勝利など
メンバーレベルを考えると情状酌量の余地あり
ルメールで東京戻り ここは勝負に来ているはず
▲シェバリエローズ三浦皇成

関越Sを評価
後半1000M58.2秒 800M45.9秒
の高速ラップのレース
2着馬アドマイヤハダルは
高速ロングスパートの象徴の
毎日王冠4着、天皇賞・秋6着など健闘
首差3着のこの馬も能力は同等と考えられる
なので中日新聞杯で狙ったが僅差の5着
道中スムーズさを欠いた場面もありながら
僅差のレース振り 負けはしたが力は見せていた
リステッドに戻れば当然通用して不思議ない馬

京都11R舞鶴S

過去3年同コースタイム 2勝クラス以上

舞鶴Sは過去2度ほど開催されていたが条件も違い参考にならず
そこで過去3年同コースを参考にします
前後半800M49.3-51.1秒
1.9秒前傾ラップ 1.59.4秒
ペースは比較流れやすく
逃げ馬は苦戦
先行、中団、追い込みも決まるコース
3着以内平均上がり38.2秒以内
と早い上がりを使えるタイプが好走
この辺を意識して出走馬を比較します

出走馬 過去5走3着以内レースタイム
同コースレース平均 前半800,1000M,後半800,600M

レース平均より早いラップに網掛け

◎マイネルクロンヌ泉谷楓真

桃山Sはペースが流れ差し馬に展開が向いたレース
この馬も中団から脚を伸ばし3着に好走
勝ち馬には千切られたが
勝ち馬ビヨンドファザーは次走三宮S僅差3着と健闘
流石にそれと比較すると力は落ちるが
上賀茂Sでは三宮S2着馬メイクアリープと僅差の3着など
このクラス上位の力はあるはず
ここ2走結果が出ていないが
前走は長期休養明けでプラス16kg
2走前は阪神など(好走は平坦コースに集中)
度外視していい
京都戻りで巻き返して不思議ない馬
ただ切れる馬ではないので2,3着の可能性が高い
○レッドプロフェンシー坂井瑠星

23年阪神ダート2000Mタイム ベスト5

4走前1勝クラス阪神ダート2000M2.03.5秒が23年同コース最速タイム
無論重馬場で早いタイムが出やすい状況ではあるが
同じく重馬場アオイイーグルの2.04.3秒と比較しても優秀
それだけに次走は人気になっていたが惨敗
そう思いきや松戸特別は後続に0.5秒差つける完勝の内容
また人気になった前走は何故か惨敗
波があり難しそうな馬そうではあるが見せている能力は一級品
前走は2400Mで遅いペースを使われた後だったし
ペースに戸惑い後方からの競馬でしたし
立て直されて勝利経験のある坂井J戻り
走るならここか?
▲ハートオブシティ酒井学

人気馬ばかり買いたくないので穴の可能性を探ります

近走では大原S,博多Sなど
1秒以上前傾ラップになるようなレースで
自身上がり上位を使えていて着差も僅か
芝ではあるがタフな条件が得意なタイプ
1勝クラス勝ち尖閣湾特別もレース上がり37.2秒のタフなレース
未勝利勝ちは重馬場など
ダートでももしや通用するかも知れないと
思いたくなるような戦歴
休み明け1-2-0-2/5と好走率が高いローテ
初ダートではあるが
砂の被る可能性が低い外枠も引いたし一発ないか?

小倉11R周防灘特別

過去3年同コースタイム 2,3勝クラス冬開催限定

過去3年の同コースタイムを比較すると
平均で前後半600M33.3-35.1秒
1.8秒前傾ラップ 1.08.3秒
小倉1200Mらしくペースは流れ
1秒以上前傾ラップになり
逃げ馬は苦戦
中団、先行、追い込みの順で好走数が多い
3着以内上がりは平均で34.6秒以下
厳しいペースのレースでしっかり上がりを使えているタイプを買いたい
その辺を意識して出走馬を比較

出走馬過去5走 5着以内レースタイム
同コース平均 前後半600M,前後半差

前後半のペース 前後半差など平均値より早いのを網掛け

◎カンチェンジェンガ西村淳也

4走前阪神1200Mでは
1.3秒前傾ラップながら1,2番手が2,3着に残るレース
そんな中自身34.3秒の異次元の末脚で差し切り勝ち
次走葵Sでも末脚自体は目立つものがあった
自己条件になり
ここ2戦人気の応えられないレースが続いています
自身の走破タイムを見ると
葵Sを除き1.09秒台程度でしか走れておらず
1200Mでは時計がかからないと好走しないタイプ
小倉未勝利勝ちも重馬場で1.10.6秒
夏の小倉、前走開幕週の小倉などで
結果は出ていないものの
小倉は先週の雨の影響で大分馬場は悪くなったはずで
前走ほど早いタイムは出ないと推測
前傾ラップは得意なはずで
1.09秒程度になればこの馬でも走れるはず
○メイショウハボタン藤岡康太

前走は勝ち馬を含めて展開利があったはずだが
1.08.3秒で走ったのは驚き
この馬は昨年夏の小倉でさえ1.08.9秒程度でしか走ってない馬
本命同様時計がかかった方がいいタイプ
前走より時計はかかるはずでこの馬が再度走れる馬場
▲スカイロケット鮫島克駿

未勝利勝ちが1.5秒前傾ラップの中
中団から自身35.1秒で差し切り勝ち
距離が長いだろうアーリントンCでも
重馬場で2.2秒前傾ラップの中
0.8秒差にとどまった
タフな条件を好むタイプの馬
ここ2戦は結果が出ていないが
タフな流れになる小倉1200Mへのコース替わりは買い
現状距離も1200Mの方がいいのかも?


本日は以上です
最後までありがとうございました👋









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