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サンドイッチ屋オープンまでにやったこと。

前回の投稿からかなり時間が経ってしまったが、懐かしくなりながら過去を振り返ろうと思う。

今時点ではすでにテストを終えて、店を閉めているのだが、この3ヶ月なかなかにハードであった。しかし同時にかなり実りあるテストをすることもできた。

まず振り返るとわずか1ヶ月で急ピッチに進めた開店作業。開店といっても普通にお店を開けるわけではないので、他の対面販売の店と違ってやることが多いわけではないが、それでもはじめての飲食店で仲間でてんやわんやになって進めていった。

目標を9月1日定め、8月急ピッチで進めていく。

出前のプラットフォームのUberEats の登録に写真が必要だと急いで知り合いづてで、カメラマンに頼んで撮影会。

写真を撮る以前に商品の構成なんて何も決まってない。撮影と商品の構成を同時に決めていきながら、無理やり強行撮影会。

デザイナーの大歯ちゃんが前もって、香盤表などという素晴らしいものを作ってくれておいたお陰でスムーズに進み、なんとか終了。カメラマンの腕も確かで、ステキな写真が完成。

写真撮影の風景

メイン商品:ヌンパンサンドイッチ

実は撮影を終えて、いざUberEats に登録を進めようとすると、UberEats の初期費用10万に写真撮影代行代も含まれていることを知る。

それ先言ってよー

と思いながらもやむなく、了承して登録作業を続けていく。UberEats には、商品、商品の説明、値段、写真などの登録に加えて、営業許可証、法人書類など、もろもろ書類の提出が必要となる。しかし、全てオンライン上のやり取りだけで、とてもストレスレスだった。

とてもシンプルでやりやすいが一見すると、他の手厚く一個一個説明してくれるサービスになれてる日本人だと拍子抜けしてしまうかもしれない。

個人的には、このくらいのシンプルさがラフでとっても好きだ。

そのほかにも、オーナーから受け継いだレシピの作り方講習を受けたり、梱包材を探しにいったり、材料の原価計算したりして、きづいたらあっという間。8月の終わりにかけていた。

ようやく始まるねとみんなで話していたのもつかの間。なかなかUberEats から連絡がこなくて問い合わせるとUberEats から登録が3週間ほど時間が必要だと言い渡される。

一瞬途方にくれたが、スタッフの方のゴリ押しの頑張りでなんと1.5週間まで縮まり、最後のチェックを終えて、UberEats からiPadsが届く。

そうして、ようやく9/19にサンドイッチ屋を晴れてデリバリー屋としてスタートさせた。

開始から15分何も音が鳴らず、不安に思っていたが、その後タンターンという軽快な音で一つ目の注文が入る。

いよいよだ。

作業していたキッチン

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