20210423 | 雑記

友人に誘われて、アニメについて話すラジオを始めました。まだ3回分しかないけど、お暇な方はぜひ。podcastやspotify等で聴けるみたいです。友人のポポ氏が編集から何まですべて頑張ってくれているので、自分は本当に好き勝手話してるだけです。(多謝&謝罪)

何かを語る、ということはアニメや漫画に限らず大変難しいですね。何処に魅力があるのか、何が素晴らしいのか、歴史の中でどんな手法が生まれ、使用されてきたのか等、誰かに何かを説くためには、当然ながらそれだけの知識や経験が必要だと思うので。

そういう意味で、自分の発言に説得力を持たせるのは難しいなと随分前から感じており、SNSとかでも積極的に作品の感想を呟いたりはしてなかったのですが、「そういうのは全く気にしなくて良いよ」と誘われたので「おもしろかったね、あれ良かったね」という感じで話してます。ありがたい。

「賢者は、話すべきことがあるから口を開く。愚者は、話さずにはいられないから口を開く。」とはよく言ったものですが、愚者の自覚があるだけ、許してほしい。

少し前に話題になっていたマフィア梶田さんと星野源さんのインタヴュー記事の中で、梶田さんが少しだけオタクの定義について話していたんですが、

"重要なのは知識の有無ではなく,“好き”という感情に本気で向き合える人間のことを指すんだと,自分は考えています。"

この言葉、本当に一言一句に同意だなぁと思いました。(当然、誰かに何かを伝えること、教えることを専門にするのであれば、正しい知識や対象の歴史の理解と勉強は必須だと思いますが......。)

「好きだから知りたい」と思うのは当然だし、それが知識となるようなものをもっと増やしたいと思うばかり。まとまりが無くなってきたのでこの辺で。


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