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ブルーマウンテン No.1 メイビスバンク

  • 焙煎 中煎り

  • 香り うまく表現できないけど、いい香り

  • 味 酸味と苦味のバランスが良い

  • 値段 56gで1,000円台(1,500円位だったか?)

  • 挽き方 中挽き

人生初!

いいお値段なのでいつも敬遠していたブルーマウンテン。
店員さんに特別なブルーマウンテンということで勧められ、ちょうど誕生日が近づいていたということで、妻が買ってくれた。コンビニのブルーマウンテンコーヒーは買ったことはあったが、豆を買ったのは初めて。

ジャマイカ政府による厳格な基準をクリアしたもののみに与えられる称号「ブルーマウンテン」。気品溢れる高貴な香り、バニラのような甘いコクと調和のとれたバランスは、まさに王者の風格です。

パッケージより


パッケージ

ついに!王者のコーヒーを実飲

新年を迎え、冷蔵庫に大切にしまっておいた豆を出し、中挽きで飲んでみた。説明通り、何となく甘いというか今までに飲んだことのないような甘み。ちょっと酸味があるが、もちろん嫌な酸味でもなく、すぐに消えていくような酸味。そして、今までに味わったことのないような香り、色々な味わいが次々に現れてくる。これが深みのある味とでも言えば良いのか?

象で不思議な感じ。コーヒーは値段じゃない

人生で初めてブルーマウンテンを買ってみたわけだが、結論として思ったことは、やっぱりコーヒーは値段ではないということ。コーヒーは嗜好品であり、人により好きな味があり、好きな香りがあって、そのコーヒーに出会うことができれば、そのコーヒーを美味しく飲むことができるということ。高いから自分にピッタリということではないし、安くでも美味しいと感じればそれでいい。
ブルーマウンテンは、さすが王者と言われる風格があり、多様性を感じさせてくれて、今までに飲んだことのない味わいを与えてくれた。ただ、超好き!!ということにはならなかった。それに庶民にとってはちょっとお高いんだよね。できれば気軽に楽しみたい。ブルマンは特別な時に飲めれば嬉しいし、それで十分かな。

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