日記「図書館で色々」2023/06/29

 ちょっと早くに目が覚めたので余裕を持って起床。シャワー浴びて爪を切って食パンを食べる時間まであった。
 1限はスペイン語。まずプリントで重母音(二重母音ではない)について学ぶ。外来語か複合語だとなる可能性があるらしい。re+escribirでreescribirとか。それを聞きつつちょい先の文章を訳した。そのあと20分の小テスト。4択10問20分。この意味の単語は?とかこの括弧に入る単語は?とかの問題だった。自信としては6,7点くらいだと思ってたら9点だった。びっくり。
 2限はスペイン語の文法的な方。まず接続法を使う場所と用例を確認して、簡単な問題を解く。次に長文を読む。予習してあるからまあ問題はない。まあまあぼーっとしてた。
 昼休みと3限を使って図書館情報資源概論の課題をやる。大学図書館に行って、
1.マイクロ資料の閲覧と複製
2.指定のレコードのカード目録を探して請求番号を探す
3.合冊済雑誌と新聞縮刷版と集密書架を見る
をやってきた。
 まずAV資料室でカード目録からお目当てのレコードを探す。見つかったはいいものの書かれてる情報のどれが請求番号かわからずオタオタしてたら職員さんが2人ほど手助けしてくれた。2人ともしっかりはわかってなかったから一緒にオタオタした。結局左上の英語と数字でいいのかな?多分。手助けしてくれて助かった。
 次にマイクロ資料室でマイクロ資料の閲覧をする。まずロッカーに荷物入れて、目録から出して欲しいリールを探して受付に伝える。そうしたら色々紙に書いた後に職員さんが出してくれる。それを「初めてなんです……」と言って職員さんにセッティングしてもらって閲覧してボタンを押して複製。最後に右の方にあるボタンを押して全部巻き取って電源落として精算して終了。
 最後にバックナンバー書庫で色々見る。ロッカーに荷物を預けて受付で学生証見せてバッチもらって胸につけて部屋に入る。まず読売新聞の縮刷版を見る。ふと好奇心で2011年3月11日と12日の朝刊と夕刊を開いたら、当時の切迫した感じを思い出して思わず泣きそうになっちゃった。そのあと雑誌の合冊を見ようと思った。S-Fマガジンを探したけどどこにあるか思い出せなかったから諦めた。まあ前に読んだことあるしええやろ。それから5階に移動。集密書架はあの電動で動くやつのこと。人に気をつけて動かしてみたけど、ロシアの哲学の雑誌の合冊とか文学の雑誌とかしか見つからなくて読めないから開かなかった。完全に本棚動かして遊んでた人になってる。それから松屋に行って昼飯を食べたら3限も終わりそうな時間になってた。
 4限は文学の分析方法についてやった。昔話を構造の観点から見る方法の説明と実例を見てみるってやつ。初めて受ける先生だったけど聞きやすい授業だった。あとで感想書く。
 5限は情報サービス論。今日はレファレンスサービスの結果の収集とか閲覧とかについて。まあ常識的なレベルのことを言われるからあんまり授業聞く気になれないんだよな。スペイン語の予習を内職してた。こっそり。1授業分は終わった。
 6限は図書館サービス概論。ICタグがどうしたとか地域との連携とか大学図書館や学校図書館のサービスとかについての授業を聞いた後にグループワーク。昨日もグループワークで一緒だった声の小さい女子と、(珍しく)男子2人と自動貸出機の賛否について話した。全員賛成だからディベートにならなくてつまらない。もっと賛成派対反対派が分かれるようなお題だと盛り上がるんだけどね。多分。全員が賛成だと全然意見が出てこない。むなしい。
 帰りに結構な雨に降られた。むかつく。


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