2024年3月の読書記録
買った本 20冊
・竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る
電撃文庫大賞を信じろ。帯コメの杉井光の代表作が「世界でいちばん透きとおった物語」なのだけ納得いかない。メディアワークスなんだから「神様のメモ帳」か絶賛続いてる「楽園ノイズ」にしてよ角川。
・翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
・夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版
・新装版 七回死んだ男
TwitterのミステリおすすめTLで勧められてた本。Twitterの本好きを信じてる。
・嘘があふれた世界で
杉井光だったので
・暗号学園のいろは6
いろはは紙派
・少女星間漂流記
電撃文庫の新シリーズはとりあえず買う。同作者の前作がファンタジー強かったのに今作はSFが強そう。楽しみ。
・プラントピア
電撃文庫の新シリーズはとりあえず買う。面白そうだったし。
・あんたで日常(せかい)を彩りたい
電撃文庫の新シリーズはとりあえず買う。前作のインフルエンス・インシデントも面白かったし、原作だった競馬漫画も面白かったので期待大。
・蒼剣の歪み絶ち
電撃文庫の新シリーズはとりあえず買う。内容は全く知らない。電撃文庫大賞だから外れではないでしょ多分。
・リコリス・リコイル Recovery days
リコリコ。アニメは見ました。前作はまだ読んでません。
・[映]アムリタ 新装版
・舞面真面とお面の女 新装版
・パーフェクトフレンド 新装版
新装版の持ってなかったやつを角川還元セールに合わせて購入。
・我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.1 魔王城、燃やしてみた
・めんとりさま Faceless Summer
・トンデモワンダーズ 上下
前からちょっと気になってた本を角川還元セールに合わせて購入。
・ウマ娘 シンデレラグレイ14
新刊出たので
・アンチリテラルの数秘術師
旅行先の古本屋で一目惚れ
読んだ本 13冊
・超動く家にて
ジャンルバラバラ短編集。どれも面白かった。いくつか読んだことある短編もあったな。「エターナル・レガシー」と「超動く家にて」、「法則」、「ゲーマーズ・ゴースト」あたりが特に好きだった。作家性はまったくわからないけど。
・虹の歯ブラシ 上木らいち発散
天才じゃん。メフィスト賞作家はこれだから。問題はエロミスなので大手を振って人に薦められないことだけ。ミステリ好きには是非読んで欲しい。
・竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る
えらいもんを読んでしまったという気持ち。
電撃小説大賞の大賞受賞作かつメディアワークス文庫からの出版ということから大体の雰囲気は掴めると思う。電撃文庫向きじゃないけどとにかく面白いってことです。ぜひネタバレ踏まずに読んで欲しい。
・メイド喫茶探偵黒苺フガシの事件簿
去年末くらいのイベントでサインしてもらった本をようやく読了。メイド喫茶とメイドさんへの憧れが強まった。1回くらい行ってみたいね……1人で行くのは怖いね…… 誰か一緒に行きませんか?麩菓子でもたべながら。
・七回死んだ男
野﨑まどが好きなら好きだと思うと言われて読んだ本。野﨑まどほどブッ刺さりはしなかったけどとても面白かった。SFミステリ?変格?この手のジャンルはかなり好き。なんならSFの本質に近いとすら思っている。次はコズミックか六枚のとんかつかな……六枚のとんかつ売ってないんだよな……(3/31追記)なんとかブックオフで注文しました。
・堕天使拷問刑
・針女
・魔女考
堕天使拷問刑。Twitterであまりにもカルト的人気を誇っていたため結構前に復刊タイミングで買った本。ようやく読み終わりました。普段読まないサイズの本だったからちょっとビビってた。内容は幻想ミステリ的な?ちょっと形容し難いんですが、とても面白かった。悪魔知識不足を実感する日々。
針女。特典小冊子。嬉しい内容。好き。
魔女考。まさかそうくるとは…… ミステリって犯人が登場人物の中にいることが基本だから、短編で登場人物が少ない時にホームズ的不可能削除をすると、動機は不明だがこいつしかないみたいな人が浮かび上がってきちゃうよね。ホワイダニットの方が難しい。
・三体
旅行中に読み終わった。こりゃ面白いわ。娯楽小説としてのSF感が強いんだけど、まあまだ1巻しか読んでないんでね、SF度については断言できない。まあとにかく面白かった。
・トンデモワンダーズ 上下
泣いた。こういう話に弱いんだって。少年少女がボーイミーツガールで成長する話。「成功も失敗も、全部大好きでいいじゃん。」なんだよな。広くいろんな人に読んで欲しい。
・あやかし会社の社長にされそう。
水沢あきと先生の本好きなんだよ実は。実はでもないか。あと編集が土屋さんなのもポイント高い。妖×お仕事もの。作者の得意ジャンルだね。丸い面白さが助かる。
水沢あきと先生の本で1番好きなのはなんだかんだ不思議系上司の攻略法です。カヨさんほんかわ。
・下町ツバメの雛たちへ ワケあり女子、立ち退き屋になる
こちらも水沢あきと先生。他作品に比べて最後の問題解決方が意外だった。ただその前段階のフラストレーションがやや高く感じてしまった。あらすじの「ビタミン小説」はよく意味がわからなかったです。
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