日記「映画とファンタジー」2023/03/26

 朝10時頃起きる。父と昼飯をてんやで食べる。たれ漬天丼と小そばのセットを食べる。おいしかった。上野の松坂屋へ行く。たっけぇ時計とか切絵とかを見て時間をつぶしてから映画を見る。エブリシングエブリウェアオールアットワンス。長いし何言ってんのかわかんないからマルチバース功夫おばさんって呼んでる。面白かった。思っていたよりもトンチキ映画よりでびっくりした。あと思ってたよりも長かった。途中のポリゴンショックが起きそうな場面好き。あと岩のシーン。戻ってきて和幸のレディース膳を食べる。デザートまでついているのもうれしい。久しぶりに茶碗蒸しを食べたら(全く時期じゃないのに)思わず銀杏を探してしまった。茶碗蒸しの銀杏好き。銀杏で思い出したけど殻付きピスタチオとか食べたことないや。機会がない。風呂入った後はMXの謎番組を見たりした。

 ファンタジーはゲームによって身近になりすぎた気がする。昔は全く別の世界で、我々の知らない種族やモンスターが存在していて、知らない冒険が待っていた。それが電源をオンにするだけで体験できるゲームとなってしまい、非日常が日常となってしまった。その影響で昔ながらの、単語にいちいち説明が入るような重厚なファンタジーは最近見かけないのではないかと考えてみたり。ファンタジー図鑑みたいな富士見ファンタジアとかから出てた本ってまだあるのかね?
 メイドも昔は物語の中だけの存在で、ご奉仕されるなんて夢のまた夢だから憧れていたのであって、最近のメイドはアキバの裏道で客引きしてるイメージが付いてしまった。残念な気もする。

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