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英語のリズムをただ口ずさみたい【ひとことお題01】

”自分のなかに浮かんでくる言葉をただ書いていく”、をやっていきたくなったので、しばらく毎日「ひとことお題」で書いていくことにした。

本日は第一弾、お題は『英語』
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英語を話せるようになりたい。

割とこの願いを持っている人は多い気がする。今やスクールも学習アプリも選びきれないほどあるし、グローバル化がどんどん進みつつある背景もあり、今学ぶなら英語かプログラミングかというところで、学び直しにも最適なのだろう。

かくいう私も中・高と6年間も習ったはずの英語はちっとも身についておらず、一時期TOEICに向けて勉強をしてみたものの500点台というところで終わった。

でも英語ペラペラに憧れる気持ちは消えずにずっとあって、それはハリウッド映画やアメリカのドラマを観るたび、英語で歌われている曲を聴くたび、ため息のようにふいにこみ上げてくる。もう長い間、慣れ親しんだような気持ちだ。

でも、「なぜ英語を話せるようになりたいのか?」と聞かれたとき、もしかすると他の人とは動機が違うのかもしれない、と最近思うようになった。
というのが、これまで出会った「英語を話したい」という望みを持っている人は、概ね「会話」が目的だったからだ。

言語である以上、当たり前の話かもしれない。
でも私は人見知りで、初対面の人に急に明るく「Hi!」なんて声をかける自分を全く想像できない。

もちろん、海外旅行にはこれからもたくさん行きたいので、話せるようになっていた方がなにかと便利というのはあり、最低限は相手の言っていることが聞き取れて会話が成り立つことは必要だと思う。

でも、海外のマクドナルドで「ビッグマックとポテト、そしてコーラLね、オーケイ!あの窓際の席がおすすめよ!景色が良くみえるの。あなた観光客よね、今日はどこへ出かけるつもりなの?私のおすすめは○○モールよ、とって素敵な…」と満面の笑みで教えてくれたとしても、「あ、イエス…サンキュー」ぐらいしか言える気がしない。たとえ聞き取れて話せたとしても。

ということは、海外で楽しくたくさん話すためには、英語以外にもっといろんな能力や目的意識が必要なんじゃないだろうか。例えば千原せいじばりの鬼コミュニケーション能力とか、強いメンタルとか、絶対に友達を作るぞ!みたいな意思とか。

それでいうと私は、海外旅行に「会話しに行きたい」わけではないのだ。日本で見たことのない景色や文化を見たい、触れたい。そういう、ちょっとカッコよさげに言うと「言葉を超えたもの」を感じとりに行きたいのだ。

それで話を戻すと、ではなぜ私は英語ペラペラになりたいのか。

あの言葉のリズムが、なんかいいんだよね~^^
日本語にはない、表情豊かなイントネーションや音の上がり下がりが聴いていてとても心地よいのだ。強調する言い方とか、なんか真似して口ずさみたくなる。「what's going on?」とかさ、言いたくなるやんなんか。
英語詞も歌いこなせるとカッコいいよね~。

と語彙力が5歳児ぐらいになったところで、今日は終わり。
明日もひとことお題、やってみよ~!


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