アウトプットするということ
十数年ぶりに長々と文を書いていこうと思っている。
文章を書くことは苦手ではなかったはずだった。学生の頃は授業そっちのけで何か文字を書いていたような気がする。詳細を書くと無くしたはずの右目の疼きとかそういうダークネスなヒストリーが浮上してくるので省くが、何かを表現すること自体は単純にそれ自体が好きな行為だったし、今も形は違えど何かを創る仕事に従事している。はずだ。
ただ、ここ数年はめっきり私用で何かをアウトプットすることをやめていたように思う。何かを書きたいという気持ちを、面倒臭さが圧倒的に上回っていた。気が付けばスマホゲームで消費する生活。
消費は楽だしたのしい。いつかは消費だけする人生を送りたい。
でも、今じゃないよなぁと思う。
面倒臭いと思いながら、それでも何でこんなことをしようかと言うと、いよいよリアルでのアウトプットの質が落ちてきた気がしてきたからだ。考えをまとめることが元々そんなに得意ではなかったけれど、最近頓にその能力が低下している気がしている。
twitterで短文で呟くのも悪くはないけれど、やはりあれは呟きとか落書きに近いものであって、意志を伝えるツールではないと思う。長々と書こうと思って5個ぐらいツリーを重ねたこともあるけど、それよりはこうしたツールを使って、ちゃんとまとめた考えを発信していったほうがいいかなと。
ということで、今後は色々書いていこうと思います。
なるべく習慣にできればいいな。
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