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IOT製品のサービス終了

Qrio 初代スマートロックサービス終了

少し前に、Qrioの初代スマートロックのサービス終了記事は見てましたが、二つほどの記事を見て、知らなかった情報もあったので・・。

この手の製品は、アプリが無いと機能しないので、アプリサポート終了=製品寿命となるのが厳しい所です。

Wi-fi機能付SDメモリカードの記憶

 個人的に使ってた製品で思いだすのが、Wi-fi機能付のSDメモリカード。
 無線でPCやスマホと通信して写真データを転送する製品です。
 Eye-fiや、Flashairがありましたが、共に生産終了。
 Flashairは現状アプリサポート残ってますがEye-fiは終了してます。
 IOTではないですが、機能が使えなくなる点では似た話かと。
 (SDカードとしては使えますが・・)

PanasonicのIOT保証対応


IOT関連では、最近Panasonicが延長保証を実施してますね。

登録判断はユーザー次第ですが、無料で3年メーカー保証が付くのはモノによっては悪くないかも。
(家電量販店だと延長保証に入ってるとも思いますが(^_^;))

Qrioの事例で思った事

Qrioのサービス撤退に関して、個人的に気になる点は二つ
・生産終了後の流通在庫管理
・後継製品についてのサービス継続性

 生産完了から5年経つ製品が流通しているのは流石に問題だと感じます。
 会社の管理能力を疑いたくなります。
 (資材調達の仕事をしてますが、普通、ないです。)


 企業ページを見ても不親切に思いますね・・
 後継製品移行への支援とか、ユーザーにしてるのかな?
 IT Mediaの記事では個別対応してる様な情報もありますけど、それならページにもきちんと対応を示した方が良さそう。

 一応SONY子会社なのですし、今後の自社製品サービスへの評価、またIOT製品自体についての疑念も招きかねない様に思ったり。

 スマートロックはnoteユーザーさんでも記事を見かけますしね。
 
 ちなみに我が家は玄関鍵の形状とマンション入り口オートロック解除で鍵必須のため、導入する事はないです(^_^;)
 (意味が無いので・・(^_^;))

 
 
 

 

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