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Intel CPUリブランド Pentium Celeron名称消える

Intelがブランド変更で、2023年より、Pentium Celeronの名称をIntelに統一するとの事です。

 Pentiumの上位として、Coreシリーズが投入されて以降、同シリーズは影が薄くなってましたからね・・。

 廉価向けのCPUとしては、他にも省電力向けにAtomやCoreMのブランドが出て、一時期やたらと複雑化してましたし。

Coreシリーズ=高性能 Celeron=低機能 と言うイメージが個人的にもありますから、リブランドによる整理で分かりやすくはなりそう。
intelのみの記載はエントリー品。intel Coreと入るのは高機能品。
個人的には、EvoやvProがブランド浸透してるか、疑問も残りますが・・。

 PentiumやCeleronと言う言葉がなくなるのは、初期から使ってきたユーザーとしては、少々寂しい感じもありますが。
 

 尚、記事中のCeleronの下記記載は誤りです。

Celeronは1998年にノートPC向けとして導入された。現在は主にChromebookや低価格帯のノートPCに採用されている。

記事記載より

Wiki等を見れば分かりますが、Pentium IIの二次キャッシュを省いた廉価版として登場したのが最初。
当初は、Slot1タイプで、ジャンパピンショートや、OC耐性の高さを活かして、廉価に上位機並の性能が出せることが、自作ユーザーの間で話題になりました。
私も、この頃Celeron搭載のデスクトップPCを使ってたので覚えてます。

tweet等でも指摘が入ってますが、記載は正確にした方がいいですね。

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