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チランジア生活はじめました

チランジアを購入しました

かねてより気になっていた「エアプランツ」を、先日ダイソーで3株購入しました。
よくよく調べてみると「エアプランツ」というのは呼称のようなもので、正しくは「チランジア」という名前だそうです。(厳密にはチランジアじゃない可能性があるものもあるらしい…)

育て方などをたくさん調べたので、一つずつメモしていきたいと思います。

1. ハリシー

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タグにはチランジアとしか書いてありませんが、、
見た目からしておそらくイオナンタの仲間と思われます。葉先が紫がかってて、成長したらきれいになりそう。

※追記
あとでよくよく調べたらハリシーのようでした。

水やり
・「トリコーム」という白い毛が生えている銀葉種で、水分吸収能力に優れているためたくさんはいらない
・週2〜3くらいのミスティング(霧吹きでの水やり)と月1くらいのソーキング(水に6時間ほど浸す)をする
・寒さに弱く、気温が10度以下の時は水やりを控える
・冷たい水だと弱ってしまう
・水やりの後は逆さにして縦に振り、葉の間の水をよく切る
・葉先がカールしたら水不足のサイン

その他
日当たりと風通しの良い場所で育てる
・直射日光はNG

2. パウシフォリア

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買ってきた中で一番状態が良さそう。
シルシナータと書いてありますがこれは旧学名だそうで、現在は「パウシフォリア」という名前の壺型チランジアです。
こちらの動画で勉強させていただきました。参考になります…!
https://youtu.be/HamjpzChrnM

水やり
・こちらも銀葉種で、週2〜3くらいのミスティングと月1くらいのソーキングをする
・水やりの後は逆さにして縦に振り、葉の間の水をよく切る
・葉がうねってきたら水不足のサイン

その他
・日当たりと風通しの良い場所で育てる
・直射日光はNG
・流木や、コルクと呼ばれる樹皮に着生させるとよい

3. シーディアナ

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スキディアナと書いてありますが、シーディアナという読み方のほうが一般的っぽいのでシーディアナと呼びます。

水やり
・銀葉種と違いトリコームがほとんどない緑葉種なので、こまめに水をあげる
・1日1回くらいのミスティングと月1くらいのソーキングをする
・水やりの後は逆さにして縦に振り、葉の間の水をよく切る

その他
・日当たりと風通しの良い場所で育てる
・直射日光はNG
・流木や、コルクと呼ばれる樹皮に着生させるとよい

共通点

3種ありましたが育て方に共通点がたくさんありました。
特に重要なのは以下の2点だと思います。

・水やりの後はとにかく葉の間の水をよく切ること
・日当たりと風通しの良い場所で、常に乾燥させて育てること

水やりについては時期によって臨機応変に頻度を変える必要がありそうです。梅雨の時期は控える等。

また、チランジアの気孔が開く時間帯が夜間だということなので、それを考慮しながら水やりのタイミングを決めます。
(1度、一晩中ソーキングしちゃったけど窒息する心配があるので夕方のほうがよかったかも…)

あとは銀葉種と緑葉種で気をつけるポイントが違うので、そこだけ覚えておけばいい気がします。

おわりに

チランジアを育てるのは初めてなので、今後もいろいろ勉強しながら大事に育てていきたいと思います。

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我が家の日当たりと風通しの良い場所。(花粉がつらい)

おわり

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