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2023新卒板前スクール一期生座談会「1期生のリアルボイス」〜僕達の現在地〜後編

北大路グループでは、板前オープンスクールとして毎年新卒生が入社しております。
今回はその記念すべき一期生である4人にお集まりいただき、座談会という形で「1年やってみてのリアルボイス」と「現在地と未来」の2つのテーマでお話を聞いてみました!
生々しくもフレッシュで、新しい風を感じる一期生のリアルボイスを、最後まで読んでいただければ幸いです!

▼前編はコチラ


話し手:
松下 士竜(画像左)/品川茶寮
土井 綾乃(画像中央左)/八重洲茶寮
古舘 康太(画像中央右)/新宿茶寮
伊藤 佑真(画像右)/銀座本店

聞き手:
大東企業企画部 サンチェス下田

これまでを振り返ってもらって、その過去と今を比較して、ここが成長したなって事あったりしますか?

松下
最初は結構指示待ちみたいなことが多かったんですけど、だんだん自分から聞くようになって、先輩方にいろいろアドバイスをもらったりしていくっていうのは、やっぱり自分の成長につながると思ってます!

-それはターニングポイントがあったの??これは俺待ってるだけじゃダメだ、みたいな。

松下

自分から聞いた方が早いので。待ってる時間がもったいない。自分がいろんな仕事を出来るようになってきてちょっと手が空いてきて、ちょっと余裕が出てくるときがあったので。また別の仕事をもらいに行くっていう感じですね。

古館

自分はメンタルが鍛えられました。
どうしても自分が思ってやろうとしてることが違ったりする時があって、指摘を受けるんですが、この仕事をする以前は納得できない事は顔に出たりしてました。
ただ、やっぱり指摘されることは自分にとってもいいこと、成長につながることなんで、それを受け入れて、やっていく、というメンタルはかなり鍛えられました!

伊藤
一番は先輩方、板長に対する言葉が遣いとか礼儀です。

土井
やっぱり自分の技術が身について、やるスピードが上がって、視野は広くなったなって思う。やっぱり周りを見れるようになるので、時間かかってるポジションがあった時に、ちょっと手伝いに行こうかな、とかは考えられるようになりました。

あとは、営業の状態によって、 暇なときと忙しいときの動き方とかを、板長に助言をいただいたら、 次はこう動いてみようかなという。
自分の中で行動のパターンというのを教えてもらえるので、そういう面では、今忙しいからここを手伝いに行こうという行動が取れるようになりました。

この1年間、1年ちょっと頑張ってきた自分に賞をあげるとしたら、何賞をあげる?

伊藤
努力賞!

古館
自分も努力賞!

松下
継続賞!

土井
私は思いつかないです(笑)

-ありがとうございます!努力と継続、めっちゃ大事なことだよね!!

入社当初のみなさん

ちょっと、もう一つ伺います。この一年で、一番感謝している人っていったら誰ですか??

伊藤
日本橋の佐々木板長です!

それはなんで?

一番最初に入って、何もわからない状態から、調理のことも教えていただいて、あと、いろいろな方に対する言葉遣いや礼儀なんかも。厳しかったですが、すごく感謝してます。

佐々木板長。画面中央

古館
自分は乙幡副板です。
年齢も近かったですし、色々話しかけていただいたりもしましたし、調理場で動き方やみんなからの信頼されている感じとか見てて「こうなりたいな」って思いました。

爽やか!乙幡副板

松下
佐々木板長です。
上の先輩たちに対して「お前らが しっかりしないと下の子たちが 育たないだろうって。お前らに下の世代たちの未来が。かかってるんだよ」って言葉を 聞いた時、涙出そうになりました!!!

-おお!それは激アツな瞬間だよね!

一同
それはすごい!


佐々木板長。画像左

土井
私は両親ですね!

-おお!仕事の話とかするの??

土井
します。同期がやっぱり店舗にいないですし、友達も忙しくて会えないし、でも話したところで同情しかなくて。
でも両親は経験、人生経験がやっぱり自分よりあるので、同調もしてくれるし、でもアドバイスとかもしてくれる。
一番壁がなく話しやすいっていうか、話し合えるというか、そこでちょっと自分の鬱憤を減らしていくじゃないですけど、話してて自分も納得できる。

-でもさ、両親別に飲食業をやってるわけじゃないんだよね。じゃあそのお父さんとお母さんが過去の経験上から、こんなことがあったみたいなことに対して、まあ別に肯定も否定もせず話を聞いてくれてるみたいな。

土井
そうですね。人間関係で悩んだ時とか話したときに、相手は多分こう思ってるんだよとか、自分じゃ想像できない、違う考えを持ったことを教えてくれるので。

-素敵なご両親!!!そういう親子関係憧れます!

最後の質問になります。今後の目標を教えて下さい。

伊藤
僕は主任です。
自分たちと近い年齢でそういう先輩がいらっしゃるイメージがあって、その人の姿とか見てるのがかっこいいなと思う。

古館
僕は全ポジ出来るようになることです!

-お!あと何ポジ残ってるの??

古館
2ポジです。煮方と刺し場です!
これを来年中にマスターして回せる様になりたいです。

松下
将来的には板長です!
現場の指揮や色々自分で動かせるところに魅力を感じてます!

土井
私は3年で全ポジです!
宗田板長とも約束してますんで!

-みなさんありがとうございます!!
10月末より、板前スクール生の2期生たちがデビューするんだけどもうDコミュニティの記事って見た?
「板前スクールランチを体験してみよう!」の記事なんだけど。

一同
見ました!

-是非応募していただきたく思ってます。
2期生達の応援もそうなんだけど、自分達が去年やったことを今度は食べる側として体験してみるという。

一同
確かに食べてみたい!

-なので、是非ご応募お待ちしております!

今日はインタビューの時間をいただいて、本当にありがとうございます!
記事を楽しみにしててくださいね!