【寄稿】社畜支配人ナナシス研究会より

『ナナシス』

ナナシスってなんだろう。今回は未だ解明できてないこの命題について考察していこうと思う。


お前は誰だって?  ならば軽く自己紹介をしよう。私はこくん、しがない新社会人だ。それ以上でもそれ以下でもない。


今回は気まぐれで寄稿する気になったのでもうお会いすることはないかもしれないが、まあせっかくなので少し付き合ってくれたまえ。さてそろそろ本題に入ろうか……。


ナナシスとは


今回はナナシスとはなんぞや、という命題についてひも解いていきたい。つらつらと屁理屈を並び立ててもいいが、まどろっこしいので結論から話そう。ナナシスとはナナシスなのだ。当たり前だろう。


何?  それじゃ分かんないって?

……仕方ないな、ヒントだけ教えてやろうか。


ヒントはね、君の中にあるんだよ。問いかけてごらん、「君は何がしたい」って。


そうすると自ずと答えは見えてくる。君が何かに挑戦するとき、ナナシスはいつもそばにいるんだよ。寄り添ってくれているんだよ。
辛いとき、大変なとき、あるよね。でもそんなときは思い出してほしい、ナナシスのことを。


ほら、「FUNBARE☆RUNNER」が聞こえてきたよ。
踏ん張れじゃなくて、FUN☆晴れ。踏ん張るんじゃなくて、楽しく晴れやかな気持ちでいることが大事なんだ。アイドルたちが繋いでくれた「楽しさ」のバトンを繋げようよ。


 そうしたらほら、空が晴れてきたよ。雨はいつしか止むんだよ。


 これ以上はもういいだろう? 結局答えは君の中にあるんだからさ。
 アイドルはアイドルじゃなくていい。君らしく行こう。それがナナシスさ。



――produced by こくん



同志社大学ナナシス研究会より:このたびは素晴らしい寄稿文をありがとうございました。シャチナナ研のますますのご躍進をお祈り申し上げます。

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