6/2 中日2x-1オリックス 不可解な勝利
延長に入り、守備固めと膝の状態も考慮して昂弥を退けて龍空をイン。
“仕方なく”ビシエドを代打に送って何かを思い出すような満塁からのショートゴロで癇癪を起したのだろうか。あろうことか4番のスポットにそのまま龍空を入れた。
10回裏は1番からの攻撃。
先頭が出ると1死12塁で龍空。チームで最もHRの期待できる細川に2死無走者で回ると四球OKでボール球中心に攻められる。三者凡退なら11回の先頭が龍空。
将棋で言うなら詰むや詰まざるやの緊迫の終盤戦。打順のキースポットに龍空がいるシチュエーションが必至だったけども、それを見越しての、それを良しとしての起用だったのだろうか。
龍空にサヨナラの一打を期待してたのなら訂正はする。 だが、詫びはしない。
今の龍空にヒットを期待してるなら何を見てそう思ってるのか?となる。 まぁ二軍でろくに調整できてないのに上に呼んだ自業自得の産物なので知ったこっちゃないが。
清水が3連投解禁。むしろここまでよく我慢した方だと感じる。3連投させたから3連勝。3連勝したから3連投。
タマゴが先かニワトリが先かみたいなはなしだけど、どっちにしてもかなりチープ。
不自然に感覚の空いてる勝野よりも優先したわけだから、勝野がケガでもしたのかな?と思ったら清水の後に勝野が出てきた。
開幕戦のときみたいに、ライデルがWBC戻りで使いたくないから小笠原引っ張ったと思ったら9回にライデルが出てきた、と同じパターン。魂の145球とか、涙の~~とか分かりやすい見出しがないだけでこの起用も十分不可解。