見出し画像

#年俸アップ選手を最強眼力で集めろ



#年俸アップ選手を最強眼力で集めろ  

里崎チャンネルにて面白そうな企画をやっていたので便乗してみます。



簡単なルール説明は……
(動画を見るのが一番手っ取り早いのですが…いま音を出せない環境にいる方へ向けて)

投手3名(先発、中継ぎ、抑え各1名)
捕手1名
内野4名(一塁、二塁、三塁、遊撃各1名)
外野3名(一応左翼中堅右翼に分かれてるけどそこまで厳密さは無さそう)DH1名(野手なら誰でも可)
12選手を2021年の推定年俸が合計10億円以内に収まるように選出します。
その選出した12選手年俸が2022年(=2021年オフの更改にて)いくら変動したかの収支を競うというもの。答えは1年後にしかわからないのです。

画像1

要するに、今年活躍するであろう選手を予測して発表しよう!その活躍度を年俸で定数・定量的に計ろう!ということです。
FantasyBaseball的な要素が含まれているので、それが好きな方にはハマるだろうと思います。

年俸増が見込まれるパターン

① チーム事情により出場機会増はほぼ確実。元が低けりゃ試合に出るだけでUPは間違いない
 モデルケース)秋山翔吾MLB移籍による西武 鈴木将平/川越誠司
2020年660万/660万 → 2021年960万/880万 +300万/+240万 

②昨季はキャリア初の100試合出場。今季はガッチリレギュラー確保!パターン
 モデルケース)中日 木下拓哉 
2020年1,200万 → 2021年2,400万 +1,200万


③ ②を経て継続してレギュラーとして活躍!年齢的にもこれからピーク!今季はタイトル争いも!
 モデルケース)阪神 近本光司
2020年4,500万 → 2021年7,500万 +3,000万

④ タイトル獲得!一流から超一流へ!
 モデルケース)オリックス 山本由伸
2020年9,000万 → 2021年15,000 +6,000万

⑤ FA権取得!移籍、残留どちらにせよ増は確定演出?
 モデルケース)西武 増田達至 
2020年19,000万 → 2021年30,000万 +11,000万


①に近いほどローリスク・ローリターン、
⑤に近づけば近づくほどハイリスク・ハイリターンと言った所でしょうかね。
あとは所属球団の傾向として上がりやすい/にくいとか、年俸上がるにはチームの順位も良くないとだめだよねとか、じつは複数年契約で年俸据え置きでしたとか、新人王を獲る大卒新人(大方のパターンとして1,500万→4,500万の3,000万up)ピンポイント選出とかとか…


選出投手

先発 上沢直之 日本ハム 8,500万

中継ぎ 杉山一樹 ソフトバンク 1,100万

抑え 又吉克樹 中日 4,200万 

先発は開幕投手にも任命され1億円プレイヤーにリーチをかけている上沢を選出。上記のパターンに分けるなら③に分類されるのかな。
抑えの線引きは曖昧ですが、大目に見てください。球団に恵まれてる杉山と恵まれてない又吉を選出。杉山は上記①パターン。特に誰かが流出したわけではないけど、あの球団は誰かが怪我でいなくなるので登板機会は増えるか。順調に過ごせばFA権取得予定の又吉はここまで順調な仕上がり。「早くFAを取ってください」とのことなので取ったからには増額ですよね。


選出野手 

捕手 梅野隆太郎 阪神 11,000万

一塁 堂林翔太 広島 3,600万

二塁 阿部寿樹 中日 4,500万

三塁 高橋周平 中日 8,000万

遊撃 周東佑京 ソフトバンク 4,000万 

外野 栗原陵矢 ソフトバンク 4,400万

外野 塩見泰隆 ヤクルト 1,350万

外野 吉田正尚 オリックス 28,000万

指名打者 岡本和真 巨人 21,000万

 里崎さんと袴田さんの選んだ選手はできるだけ避けたく、最初は坂倉を選出していましたが、全員を並べた時に大幅増を見込める選手が少なったので、梅野だけは被りで勘弁。今オフFA予定で単年契約。上記⑤の去年で言う増田、大野と同じ大幅増確定演出パターン。
 堂林も今オフFA予定。ただこちらは取得できない可能性もあり。

 所属球団の財政状況に疑問符はつくものの、阿部周平を選出。試合に出ることが一番の査定ポイントになってる中日において、二塁・三塁のレギュラーを脅かす存在が皆無なチーム状況を考えて、怪我さえなければ増額は固い。怪我さえなければ。
 一方、左団扇で暮らす九州の財閥からは②パターンで周東栗原。一応周東は22試合遊撃で出場してるので許してね。一般的にはローリターンの②ですが、このチームなら一気にハイリターンも見込めそう。

 両翼を青木とサンタナを据え、守備力に不安のあるヤクルトは①パターンで中堅手塩見を選出。守りはもちろん、打撃がチーム浮沈のカギになるとの目論見も根強い。
 吉田岡本は上記④パターン。今年もタイトル争いで一流から超一流へ昇るか。所属球団もいい。元の年俸からすると大山、佐野、村上の方が固いところではありますが、どれも里崎さんと袴田さんが指名済み。

年俸総額


画像2

10億ギリギリ!


*年俸は知り合いの方も寄稿された下記の名鑑を参照しています。


正解は1年後!では、また。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?