【2022シーズン】9/30 中日6-1横浜 小笠原10勝到達
シーズン最下位が決定した翌試合。
小笠原が10勝到達。勝ち星は相手先発の出来や味方の援護に大きく左右される外的要因の多いスタッツでMLBではサイヤング賞を決めるのにあまり考慮されない傾向にある。
が、やはり優勝するには150の奪三振よりも10個の勝利の方が尊い、と先ほどシャワーを浴びながら考えていた。
特に今年はサンデー柳の影響で、シーズン序盤は火曜日の担当。
カードの頭、週の頭を任されたその中で2桁に到達した意味は非常に大きい。(と言っても火曜の登板は3勝5敗だが)
オールスター前の9連戦で7/13→7/19の中5日登板があり、オールスター明けはずっと土曜日の登板。
デイゲームとナイトゲームが混在する難しい曜日担当になってから5勝2敗。
この日は今季2度目の中5日登板。
2桁勝利を達成したことで、年俸も変わってくるだろうし、数字として10勝が残るのはあまりにも大きい。小笠原自身の視野と視座がより広くより高くなるだろうし、周りからの期待や信頼も段違いになる。
来季も続けて、2年連続の2桁ともなれば、現在所属の投手では大野が2013年から15年にかけて達成して以来となる。まずはそこを目指してほしい。
気になるタイトル争い。
まずはこの4連戦で山崎康晃に1つもセーブを与えなかった(4連勝でそうなったならカッコ良かったが2勝2敗でもまぁ良い方だろう)
■最多安打
岡林159本 この日4安打 残1試合
佐野157本 この日2安打 残3試合
坂倉155本 この日2安打 残1試合
中野155本 試合なし 残1試合
近本154本 試合なし 残1試合
→この状況で4本出す岡林すげえよ。一流の証。天才の振舞い。
■首位打者
村上.317 この日3-1 残2試合
大島.315 この日2-1 残1試合
→村上が8打数2安打だとしたら、2打数1安打でも追い抜けない。(5打数2安打で上回る)
■最多ホールド
ジャリエル45HP 残1試合
湯浅京己 44HP 残1試合
→ジャリエルのタイトル確定、おめでとう!
■最多セーブ
ライデル 38S 残1試合
マクガフ 38S 残2試合
山崎康晃 36S 残3試合
→「野球人として打たない選択はできない」その通りです。
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