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4/10 中日6-1横浜 9月の勝者


プロ初登板小園を攻め立て5連勝、首位堅持。

正直なところ、ジャクソン小園よりも大貫平良石田濱口をひたすらぶつけられる方が嫌だった。
初物外国人にやられる、初登板投手にプロの洗礼を浴びるパターンもあるあるだけど、今回に限って言えば組み易い相手だった。


単打を積み重ねて15本。
快勝の部類ではあるけどやはり気になるのは継投。
5点ビハで中川颯に5イニング投げさせたベイスターズと、5点リードで清水斎藤松山(+梅野)を使ったドラゴンズとでは、前者の方が9月の勝者に近い。
5点リード、5番宮崎から始まり下位に向かっていく巡りのところで土生使わなきゃいつ使う。

方程式(3点差以内リード)を勝野-ライデルとするなら、
その一つ序列下(4~5点リード)に清水-松山を設定して、
勝ちパターンを二段構成で用意する構想なのかもしれない。
(斎藤はどっちにも使う"フリーマン")
面白い構想だけど、これをやるには先発投手が7回を投げるのが条件。
松葉大野梅津ら長いイニングを投げるのに懐疑的な先発が多い中でうまくやっていけるのか。

【ブルペン運用】
3点以内
 8勝野-9ライデル (藤嶋)
4点以上
 8清水-9松山  (岩嵜,フェリス)
両属性
 斎藤
リード時
 梅野、祖父江、
ビハインド
 橋本、土生

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