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【2022シーズン】10/2 中日3-0広島 全日程終了

66勝75敗2分 6位。

最終戦の先発は根尾。3回被安打1、3奪三振1四球の結果。これからフェニックスリーグ、キャンプ、オープン戦と経験を積んでどうなっていくか。
2週間後には同期がプロに入ってくる。いろいろ遠回りはあったけど、そろそろ結果を出さないといけない立場。

根尾は50球目安のショートスターターでフォロワーには柳。
柳といえばシーズン最終登板で良い結果なら来季活躍の法則がある。この日の4回無失点で前回の危険球退場を打ち消し出来たかな。でも柳の場合はそれ以前にまず疲労を取ることが最優先か。

ホールド圏内の点差だったけどジャリエルは休み。甲子園で湯浅がホールド挙げてタイに並んで、追い越すことなく分け合ってのタイトル。竜虎同盟。
9回はライデル。1イニング無失点で39セーブ目。防御率0.97で完。甲子園では阪神がマクガフを攻略してライデルのタイトル確定。竜虎同盟。


野手の話。
岡林は2本ヒットを重ねて佐野と2本差。ヒットを打つ技術、度の投手にもタイミングを合わせることのできる技術をもっているけど、一番の才能はこの状況をプレッシャーと感じてないこと。

首位打者の狙いの大島に関して。まずは怪我明け即一軍昇格で本調子でないままに使われ続けたのが振り返ってみればタイトル獲得へ大きな足かせとなった。変動する打率での争いになったので、なおさら。
この試合でも7回表1死13塁から一走の岡林が盗塁失敗→敬遠。
(次打者が柳だったのはある程度仕方ないことだが、首位打者ケアするなら敬遠されないようダブルスイッチするのが普通だろ)
9回は加藤翔平らが出塁してくれたから打席が回ってきたけど、この盗塁死のせいで最後の打席が回ってこない可能性の方が高かった。最初の2打席で凡退してしまった時点で逆転は難しいんだけど、出来る限りのことをしてあげるのが首脳陣の役目だろう?

タイトルを巡った投手運用に関しては、先日のジャリエル前倒しと言い、筋の通っている起用だった。野手運用に関しては、この日のことだったり、周平復帰後もサード阿部・セカンド周平だったり、不可解なことが多すぎた。野手を司ってるのは誰?といえばすぐ名前が出るのでいちいち言及はしないが、来年以降考えを改めるか、別の人に託すかしてもらわないと困る。選手が被害を被る。

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