俺なりのアイドル楽曲大賞2019

どうも西郷どんです。
年末の恒例となってますアイドル楽曲大賞、投票しましたんでぼんやり書いてみます。

ぶっちゃけ田舎に引っ越して現場行けなくなってCD買うことがかなり少なくなりました、特にメジャーは全然わかりませんねー(宮崎はMステも放送してません)。そんな中、たまに遠征して引っかかったものをあげてみます。

まずはメジャー部門
今年自腹で買ったCDはこれ1枚、なので1位から5位まで全部眉村ちあきちゃんです。
去年の12月に心斎橋サンホールでワンマン見たんですが、「最近アーティストみたいだねって言われるけどふざけるな！アイドル凄いんだよ、いつか(褒める時)まるでアイドルみたいだねって言われるようになるから！」ってMCに惚れましたね。
曲も勿論良いです。

インディーズ部門
システム上順位つけましたけどポイントは全部同じにしました(アルバムも)

LILY&YU feat.DOUBLE AND 「三日月トワイライト」
まあ推しなんで、と言うと終わってしまいますね。
前田さんとSakiちゃん、やってるジャンルは違うけど二人が組むことで普段とは違う顔が見れました。
Sakiちゃんはアイドル性高いなー

Yes happy! 「Are You Happy? 」
ちょっと懐かしい感じのビートパンク感、二人の真っ直ぐなハモり、強い気持ちのこもった歌詞。イエハピはずっと関西の姉さんカッコいいわって思わせてくれます。

AH嗚呼(りりかる＊ことぱぉ) 「君こそニューロジック」
AH嗚呼は他にも曲ありましたがこれを選びました。
衣装とか思いっきりアイドルだけど強い歌詞とのギャップが面白いなと思いましたね。

nuance 「タイムマジックロンリー」
これは最初聴いた時久しぶりに「よくわからんけどすげー」って電気が流れた曲。歌詞も曲も不思議だけどクセになる、めちゃくちゃ聴きました。CDだとベースがうねってるのも良いです。

Peach sugar story 「森の中の赤ずきん」
ウィスパー、独創的な楽曲とダンス、曲が始まると世界観がフロアを覆う感じがオンリーワンでとても印象的でした。

続いてアルバム部門
marble≠marble 「The Shape of Techno to Come」
マーブルはMVにしろシングルにしろこだわりが強いアイドルですが、その集大成がこのアルバムだと思います。マニアックな部分とポップさが混在した良いアルバムであり良い作品です。

ネムレス「PIZZA CUTTER e.p.」
ブレイクコア楽しいよね！って1枚、やってることはすんごいマニアックなのに聴きやすい。最後の1曲はソーコアのライブ思い出して俺はニヤリとします。

from「The Last and unreleased」
今年8月に解散したfromの最初で最後のアルバム。
関西の知ってるオタクがどんどんはまっていって聴いたら納得する楽曲のクオリティ。Twitterでも書きましたがこの作品を残すんだという熱さが伝わってくる未完成の名盤だと思います。

推し箱部門
LILY&YU
見てくれよこのホトケチャ(仏へのケチャ)

まあこんな感じです。
自分は楽曲派と言われるほど曲は聴いてないし、音楽の知識もありゃしません。でも聴くのは好きなんでこういうイベントで新しい発見があったり、自分の1年間を振り返ることができるのは楽しいです。
来年もまた新しい出会いがありますように。

おまけ、俺なりのR-グランプリ
とりあえず5枚

LILY&YU 「アイマイナrelation」
前田さんの曲で実はこれが一番好きです。

ASAKA⚡SHOCK 「TOKYO⚡SHOCK」
東京遠征用に作ったのに台風で遠征が無くなってしまった悲劇の1枚。ASAKAさんは曲、ライブ、佇まい全てにおいて味があるので良きです。

沖縄電子少女彩 「京都龍岸寺ライブCD」
マーキーナイト後、物販で販売された「当日の」ライブCD-R。フットワークの軽さがまさにR

カード戦士EARNEST 「カード戦士EARNESTオープニング(ウィスパー)」
Peach sugar storyに嫉妬したEARNESTが自らの楽曲(台詞まで)を全編ウィスパーで歌い上げた奇跡の1枚
フットワークの軽さがまさにR、まさにK&M

加野 文華 「てきとーく48」
もう曲ですらない。加野さんがイベントの度に販売してるラジオCD、日本のアイドルで今一番CDリリースしてるのは実はこの人だと思います(元だけど)
このてきとーく48は前田さんと組んでたハニーゴーラン活動終了から1年を向かえての言葉が収録されています。

どれか1枚くらい本家に選ばれないかな。