布教用 サウナイーグルで整う(Ver2)

どうも、サウナイーグルの回し者ことかべです。

もっと皆さんにサウナイーグルを知ってもらいたい、サウナイーグルでサウナの良さを知ってもらいたい。そんな思いから簡単にですがまとめを作らせていただきます。(サウナイーグル非公認)

前回の作成分からサウナイーグルも大きく変わりました。
そのため前回のまとめに追記を行い、改訂版を作成するに至りました。
前回に続き拙い文章ではございますがご容赦ください。

第一章 サウナイーグルって何?

サウナイーグルは愛知県知立市にあるサウナ施設です。

サウナ初心者の方はご存知ではないかもしれません。
実は愛知県は強豪サウナの犇めき合う魔境です。
あの全国的にも有名なウェルビー栄がある影響かサウナイーグルの全国的の知名度は低いように感じます(悲しいですね)

しかしながらの前山田健一(ヒャダイン)氏が死ぬまでに訪れたいサウナ8選も挙げていただけるほどの実力を持ったサウナです!
私自身もサウナしきじを含めて有名なサウナは結構行きました。
しかしながらやっぱりイーグルだよなに落ち着きます。
そんな魅力をここでは語らせていただきます。

名鉄知立駅から徒歩10分程度の好立地です。
知立駅は名鉄名古屋駅から乗り換えなく来ることができるので県外からもアクセスがしやすいです。
車でのアクセスもインターが近、駐車スペースも多いといったことから良好です。
そのため移動方法を問わずに来訪することができます。

料金は以下の通りです。

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正直、たけえ!と思った方、いると思います。
でもこの値段だからこそいいサービスが提供できて最高のととのいに導いてくれるんです!!

サウナ界隈は大きく分けると銭湯系施設とサウナ系施設に分けられます。

銭湯系施設は1000円以下の料金でタオルなどのアメニティは別料金であることが多いです。
反対にサウナ系施設は平均して3,000円ほどの料金でアメニティ使い放題といったところが多いです。

理由は後述しますが、アメニティ関連でもタオル使い放題がととのうために非常に重要になってきます!
そのためこの料金を出す価値があるわけですね!

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サウナイーグルの入り口はこんな感じです。サウナイーグルはボウリング場が併設されており、2階にボウリング場入口、1階が駐車場とサウナイーグルといった作りです。

まず入るとすぐに受付が下駄箱で受付があります。
受付で靴箱の鍵を渡して入泉料だけ先に払います。
また、リラクゼーションや各種小部屋の受付もここで行います。
支払いが終わったら館内着とロッカーキーが渡されます。
サウナイーグルはロッカーキーで館内での支払いをする後払いタイプです。(最近多いですね)
また受付のすぐそばに館内着に着替えるロッカーがあります。
男性用サウナには多い構造なのですが慣れていないと困惑するかもしれません。

そんなこんなで館内着に着替えたら奥へと進みましょう!
左手に食事処、右手には寝転がって仮眠ができるスペース、奥には浴室があります。
浴室入り口付近には鍵がかけられる貴重品入れがあるのでロッカーキーやスマホをここに入れましょう!
左側には館内着を置いてスペースがあるので脱いだらさっそく浴室へ!

第三章 サウナの入り方

全裸になったら横にあるタオルを1枚とっていざ浴室へ!

入って右側に各種アメニティがあります。
体を洗う用のタオル(やわらかめ、かため)、歯ブラシ、髭剃りなどがあります。

まずは体を洗いましょう!
隅々まで洗ったらおすすめは一度浴槽に入ることがおすすめです!(特に冬場)
サウナイーグルでは一番大きい浴槽の温度が41度前後と熱めなのでここで温まるのがおすすめです。(サウナー用語では湯通しというらしい)

あったまってきたなと思ったらサウナ室へ向かいましょう。

サウナ室に入る前にやることは

・水分を補給する
・体の水気を拭く

サウナイーグルではサウナ室前に氷が置いてあります。
これを頬張って入ることでサウナ室内での水分補給や喉を熱波から守ることが可能です。(このサービスを行っている店舗はサウナイーグルぐらいでしか見たことがない)

サウナイーグルのサウナ室は1室のみです。
しかしながら非常に広く、3段の構成となっております。
拾いながらも巨大なメインヒーターとサブヒーターが1機ずつあるため、サウナ室の室温は3段目で90度ほどでとても良い感じです(語彙力の低下)

一般的にサウナ室にいる時間は8分から10分程と言われておりますが実際のところはその時の体調や座る場所などで変わってくると思います。
医者が教えるサウナの入り方の著者である加藤氏によると時間ではなく、脈拍が通常の2倍近くになったら出るとよいと提唱していらっしゃいました。

また、汗はタオルで拭きながら入りましょう!
汗が残っていると気化熱で体温が奪われてしまい体が温まりにくくなってしまいます。

さて、体があったまったら水風呂に入りましょう!

サウナ室から出た後はかけ湯をして汗を流します。

ここで冷たい水で流してしまうと体温が急激に下がってしまい、水風呂でゆっくりと体温を下げることができなくなってしまいます。
サウナ初心者は後述する羽衣のためにもお湯で汗を流すのがベストです。

サウナイーグルには水風呂にも特徴があります。

水風呂が2種類あり片方は整いやすい温度である17度前後に調整された水風呂。もう一つが全国有数である通称シングルといわれる1桁台の水温が楽しめる水風呂です。

しっかり温まっていないとシングルは正直冷たいを通り越して痛く感じます。

サウナイーグルに来たからにはぜひ体感をしていただきたいシングルですが整うのであれば17度にゆっくり入ったほうが良いです。

また、サウナ初心者の方が一番に躓くのが水風呂だと思っています。

正直冷たくて辛いという人も多いと思います。
しかしながら正しい入り方をマスターすれば水風呂が病みつきになってしまうと思いますよ!

まず初心者が水風呂に入る際には息を吐きながら入りましょう。

そうすることで横隔膜が上がり横隔膜によって押し出される腹部の血流量が減るので心臓の負担が減ります。

また、一気に全身をつけましょう!
冷たい水風呂につかってじっとしていると体温と水温の温度差により空気の層(通称天使の羽衣)が発生し冷たさを感じなくなります。
ゆっくり入ってしまうと体温が徐々に低下し、羽衣が出来なくなってしまいます。
羽衣ができるのにかかる時間はおよそ2秒。2秒間の我慢が大切です!
どうしても耐えられない人は両手を水から出して入りましょう。それだけでも体感が変わります。

さて、一般的に水風呂につかる時間は1分から3分ほどがベストです。
前述していた加藤氏によると脈が通常に戻ったら出るというのが良いようです。

水風呂からでたらしっかりと水分をふき取り、サウナの醍醐味である外気浴をしましょう!ここでタオル使い放題が生きてきます!
汗を吸ってしまったタオルでは満足に水分をふき取ることができません。できたとしても時間がかかります。
ととのいは時間との戦いです。
外気浴に至るまでに時間がかかってしまうととのえなくなってしまいます。なので新しいタオルを拝借してふき取るのがベストです。
ただ、常識の範囲で使いましょう。

サウナイーグルでは外と中に外気浴ができる椅子がおかれています。

サウナイーグルの良いポイントとしては室内の外気浴スペースでも上から風を送ってくれることにあります。
これは個人的にめっちゃくちゃ好きです。
そのため個人的にはサウナイーグルでは外気浴よりも内気浴でととのっていることが多いです。

外気浴の所要時間は5分から10分ほどと言われています。

足先が冷たく感じたら2セット目に取り掛かりましょう!

これを3セット程繰り返しているとなんだか体がポカポカしてきて言語化できない、ディープリラックス状態が訪れます。それがととのいです!
人によって表現の仕方は様々ですが、初めてととのう人は世界がぐるぐるするっていう人が多いような気がします!

ここまで書くと、サウナイーグルじゃなくてええやん!!ってなってしまうのでサウナイーグルにおいておすすめのサウナの入り方を紹介します。それが

冷冷交代浴です

サウナに入るということは温冷交代浴を行うということです。

暑い、冷たい、休憩を繰り返すことでととのいの境地を目指すのがサウナに入ることの本質です。

しかしながら慣れてくると、ととのえなくなってくることも多々あります。

そこで活躍するのが全国でも珍しいシングルの水風呂なのです。

ロウリュでしっかり体を温めたあと、シングルで体を急激に冷やし、17度の水風呂に長く浸かってさらに体を冷やす。
そのあとに訪れるととのいは別格です。是非、お試しあれ。

さて、ととのった後はご飯がおいしいものです。

サウナイーグルのゆるり屋(食事処)では麺類やおつまみなどを楽しむことができます。私はほとんどお酒が飲めないのでオロポやビーストレッドですがサウナ後は味覚が研ぎ澄まされて、普段よりもおいしく感じるらしいです。

おすすめメニューはいくつかありますが、愛知県ということで名古屋飯も結構あります!個人的には味噌煮込みうどんがおすすめです。(本家は麺が堅いタイプですがイーグルは柔らかいタイプ)

第4章サウナイーグルの設備

前回のまとめを書いた以降に色々な変化がありました。

その中で、イーグルにもコワーキングスペースが追加されたのでそのスペース紹介を含めてサウナ、食事処以外のスペースも紹介いたします。

①リクライニングエリア

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ここの奥と手前にもリクライニングチェアがあります。
全席テレビ付き、コンセント付です。
部屋を取らずともここで夜を明かすこともできます。
また、フロントに席の番号を伝えると席をキープするためのキープ札をもらうことができます。最大で26時頃まで確保できます。

②漫画コーナー

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ものすごく多いっといった訳ではないのですが約9000札の漫画があります。
リクライニングスペースで読んでいるかたが多いですね。
個人的なおすすめはトリコと静かなるドンです。(謎

③宿泊個室

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料金は上に記載の通りです。上の写真がプレミアルームです。
確か30部屋ぐらいはあった気がします(うろ覚え)
ここ以外にも2階部分にプレミアムルームという個室スペースがあります。

④リラクゼーション

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リラクゼーションは4種類から選べます。
一般的なボディケアをはじめ、フットケア、タイ古式、メンズエステが堪能できます。
受付時間も25時頃までと遅くまでやっているのでサウナでととのった後に利用するといった人間をダメにするムーブを実践することができます。

⑤コワーキングスペース(NEW!)

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これより2階設備のご紹介です。
コワーキングスペースは今年の8月に和風の宿泊個室をリニューアルすることによってできました。
正直いつ行っても人が居ないか、居ても1組だけとかなので是非行ってあげてください。
個人的には空調がいい感じなのでサウナ後に友達と話しながらリラックスできてよいです。(ただ謎のBGMはやめて・・・)

⑥娯楽室

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麻雀と若干数のスロットがあります。
平日はあんまり人が居ないですが、休日は麻雀やってるグループが結構いますね。
ちなみにこの部屋が喫煙ができるのでタバコが苦手な人はタイミング次第では苦しいかも。
タバコ吸ってる人が居ないときはクーラーが結構聞いててととのいにいいんですけどね。

⑦仮眠室 プレミアムルーム

画像なくてすいません。
上にも記載させていただいたプレミアムルームという有料の個室と、無料で利用できる畳敷きの仮眠スペースがあります。
仮眠スペースはコンセントがないため充電ができないというデメリットがありますが、1階よりも人が少なく、暗めなのでゆっくりしたい方にはお勧めです。

⑧宴会場

こちらも画像なくてすいません。
現在は利用停止しています。
カラオケがある部屋と昔ながらの畳敷きの宴会場があります。
かなり好きなので早急な復活を求む・・・

さていろいろ思いついたことを書き連ねた結果、サウナイーグルの布教というよりかはサウナイーグルで整うための教本といった風体になってしまいました。
なので私個人としてのサウナイーグルの押しポイントをいくつかあげたいと思います。

①脱衣場の空気が乾燥している

これものすごく大きいです。数々の有名サウナ行きました。しきじやウェルビー栄など。ただこれらのどこよりもいい私好みの空気感なんです。

②ロウリュが良い

サウナイーグルは様々なロウリュイベントを開催しており、通常のサウナでは楽しめないような発汗を楽しむことができます。※ロウリュとは熱したサウナストーンにアロマ水をかけて水蒸気を発生させること。森の神が宿・・・

毎日21時に開催しているスーパーロウリュでは3回サウナストーンに水かけをすることにより体感温度が急激に上昇して爆熱を味わえます。また、特定の日はスーパーロウリュがオロポロウリュとなり、サウナ室の中で試飲サイズのオロポを楽しむことができるイベントになります。※オロポとはオロナミンCとポカリスエットの混ぜ物でサウナー御用達のドリンク

個人的におすすめなのは金曜日22時に開催されている禅ロウリュです。水かけ回数は3回と非常に多いのですが直接の煽ぎがないのでゆっくりと体を温めることができるのです。

ロウリュを受けた後は1セット目で整うことも珍しくありません。

③適度な昭和感

こればかりは実際に行ってみないとわからないかと思いますがなんというか落ち着きます。実家です。サウナイーグル事態は直近で改装したこともあり、かなり綺麗なのですが昔からある施設なだけあって昔ながらの旅館に来ている感じが味わえます。今回は紹介していませんが2階はいまだ昭和感バリバリです。私が好きな自販機前のスペースは神

如何でしたでしょうか。古戦場の合間に書き連ねて、文章の推敲もしていないので見苦しい文章になっているかと思います。これを読んでサウナに、ひいてはサウナイーグルに興味を持ってもらえたら幸いです。



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