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815名の頂に輝くのは誰か…!D2Cグループ表彰「WE PRODUCE AWARD 2023」開催

2024年6月、前回の記事でもご紹介したグループ横断ランチイベント「WE PRODUCE WEEK」の最終日に、D2Cグループ 汐留オフィスにて「D2Cグループ全体会議」および「WE PRODUCE AWARD 2023」が開催されました。

「WE PRODUCE AWARD」とは、D2Cグループ内で傑出した業績や貢献を示した個人やチームを称えるグループ表彰です。

「WE PRODUCE AWARD 2023」では、D2Cグループの7つのセクションがそれぞれ実施する2023年度のアワードの受賞者からノミネート者が選ばれ、各組織・事業の中での基準に留まらない成果や姿勢、グループミッション「WE PRODUCE」を体現しているメンバーが選出されます。

会場となったD2Cグループ 汐留オフィスのラウンジエリアには、地方拠点の所属メンバーも含めたアワードのノミネート者37名が集合し、4名の受賞者が発表されました。

今回の記事では、「WE PRODUCE AWARD 2023」の受賞者4名の紹介と、イベントの様子などをご紹介します!



1. 「WE PRODUCE AWARD」と7つのセクション

グループミッション「WE PRODUCE」が発表された2020年度から2022年度までは、半期に一度「WE PRODUCE大賞」としてグランプリの発表のみを行っていましたが、2023年度からは、グループミッション「WE PRODUCE」を体現しているメンバーが選出されるグループ全体表彰「WE PRODUCE AWARD」として全面リニューアルしました。

具体的には、D2Cグループを

・プロダクトカンパニー
・D2C R
・D2C ID
・D2C X
・D2C マーケティングテクノロジー本部
・D2C オペレーションセンター
・D2C コーポレート領域

の7つのセクションに分け、それぞれのセクションで開催されるアワードやMVP表彰の受賞者から、グループ表彰である「WE PRODUCE AWARD」へノミネートが行われます。


2. 「WE PRODUCE AWARD 2023」の受賞者は4名!

「WE PRODUCE AWARD 2023」では、D2Cグループの7つのセクションがそれぞれ実施する2023年度のアワードの受賞者から、32件の個人やチームがノミネートとして選出されました。

その後、7つのセクションから集められた32件のノミネートシート一つひとつを、選考委員であるD2Cグループおよび各セクションの役員10名がくまなく読み込んだ上で採点を行い、最終審査会でのさまざまな視点による議論を経て、受賞者4名が決まりました。


Nice Challenge / ナイスチャレンジ賞


まずは、D2Cグループの成長・発展に欠かせない「チャレンジ精神」を最も体現した取り組み・人を表彰する「ナイスチャレンジ賞」の受賞者からご紹介します。

5名と2チームのノミネートから「ナイスチャレンジ賞」に選ばれたのは……

D2C X メディア事業部 Christopher DeLongさんでした!

▶受賞理由
2024年1月に発生した能登半島地震で被災した石川県"ふくべ鍛冶"と連携し、オリジナルのアップサイクル包丁をリリース。全世界から1,500万円以上の支援を集める。

▶選定委員からのコメント
クリスさんが手掛けた能登の被災企業支援とアップサイクルの両立は、新しいチャレンジとして最高の結果でした。越境ECのプロジェクトは少人数・小規模で実施しているのでインパクトは小さいですが、担当している我々にしか理解できない社会的な意義が詰まっています。いつか、我々の取り組みをきっかけに日本の伝統工芸が世界で注目されるその日まで、愚直に続けていきましょう。(D2C X 代表取締役 中西 恭大)


Best Rookie / ベストルーキー賞


続いては、入社3年目未満のメンバーの中で、最も素晴らしい成果・活躍をしたメンバーを表彰する「ベストルーキー賞」の発表です。

2023年度新卒入社の2名も含む、ノミネート5名から「ベストルーキー賞」に選ばれたのは……

D2C ID CXプロデュース本部 クリエイティブコンサルユニット 増田 啓人さんでした!

▶受賞理由
入社4か月にして新規7社/10案件を受注。案件に対応するスピードとクオリティの両面を兼ね備え、名実共にCX CRAFTSの実現に向けた推進力を発揮。

▶選考委員からのコメント
増田さんが入社して4ヶ月の間に、ADとしての今までの信頼と実績で案件をガンガン持ってきて稼ぎ頭になっているし、いつの間にかD2C IDの若手プロデューサーの心をがっつりと掴んで離さないし、ガッツある若手デザイナーのベンチマークにもなってくれています。でも、増田さんの力はまだまだこんなものではないはず。圧倒的なアウトプット力をさらに高めて、面白い仕事をゴリゴリ進めていきましょう!(D2C ID 取締役社長 山口 浩健)


Star Player / スタープレイヤー賞


組織・事業の領域を超えて、D2Cグループにおけるシンボリックな成果を残したメンバーを表彰する「スタープレイヤー賞」。

各セクションの第一線で活躍する7名から「スタープレイヤー賞」に選ばれたのは……

D2C R 第1営業本部 営業部 樋口 瑤子さんとなりました!

▶受賞理由
新規キャンペーン案件で10億円を超える売上を創出。エースとして実績を上げるだけでなく、社内外のステークホルダーと強固なコミュニケーションを構築した。

▶選考委員からのコメント
樋口さんは毎回アワードの候補選出で名前が挙がります。それは長きにわたり活躍してくれている証です。特に下期で新機軸となった大型案件の年度末の追い込みに関しては、目を見張る活躍を見せてくれました。外的環境は引き続き厳しい状況ではありますが、樋口さんなら突破してくれると信じています!

「D2C R AWARD」の様子は、こちらの記事で詳細をご紹介していますので併せてご覧ください♪


Grand Prix / グランプリ


最後に「WE PRODUCE AWARD 2023」における「グランプリ」の発表です。

グループミッションである「WE PRODUCE」に基づき、それを最も体現した取り組み・人を表彰する「グランプリ」には、7つのセクションにおいて年間MVPを受賞した5名と2チームのメンバーがノミネートとなりました。

7セクションを代表する面々から「グランプリ」に選ばれたのは……

D2C R 第2営業本部 ビジネスグロースパートナー室 大西 澄さんでした!

▶受賞理由
目標新規社数の110%を達成、ウェビナーの共同開催では過去最高の集客を記録するなど、全社及び社外に対して積極的に発信を行い、問い合わせ数が飛躍的に増加。社内だけでなくグループ全体を巻き込み新規社数の獲得を力強く牽引した。

▶選考委員からのコメント
2023年度4月から開始した社数拡大・新規開拓に関して、大活躍してくれました。特に、下期はやってきたことへの成果も見え始め、さらに目標を達成できたのは、大西さんの牽引があったからだと思っています。その中でも大西さんの凄いと思うところは、周りを巻き込み、機運を高め、目標へ向かう一枚岩の組織を作れることです。今年から取り組んでいる新しいチャレンジも必ず成功すると期待しています!


3. ノミネートメンバー限定の「AFTER LUNCH」も開催

「WE PRODUCE AWARD」での新たな試みとして、贈賞式終了後にはノミネートされた皆さんと選考委員が参加する「AFTER LUNCH」が開催されました。

贈賞式では緊張の面持ちだった皆さんの表情も、美味しいお食事や目にも楽しいデザートを囲みながらの歓談で、少しずつ和らいでいる様子でした。

ノミネートメンバーへのインタビューでは「2024年度こそは、自分の上長を受賞者コメントに立たせたい」という声もあり、既にスタートしている2024年度において自分は何をすべきか、改めて考えをめぐらす機会にもなりました。


「WE PRODUCE AWARD」では、贈賞式を開催して称賛する場というだけに留まらず、自分の業務領域を超えたメンバーや役員との交流によって、思いがけないつながりや、新たなつながりを生み出す場になればと考えています。

受賞された皆さん、ノミネートされた皆さん、
ご参加いただきありがとうございました。
改めて本当におめでとうございます!

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