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ボヘミアン・ラプソディ

2018年公開のミュージカル映画。

クィーンのヴォーカル、
フレディ・マーキュリーの半生を描く。

75年「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒット、
80年頃からソロ活動に入り、
85年ライブ・エイド出演し復活しかけたが、
91年にフレディは亡くなった。

クィーンは僕より少し先輩が、
みんな好きなバンドだった。

先に書いたが僕は、
83年頃から洋楽を本格的に聴いていた。

マイケル・ジャクソン、
マドンナ、プリンスなど、
まさにアメリカらしい、
多様でソウルフルな音楽が、
世界中を席巻していた。

アメリカは商業主義が強いからだろうか。
スポーツもそうだ。
84年はあのロサンゼルスオリンピックだ。

隔世の感がある。

当時のアメリカと、今は何か違うのだ。
BLMを見ても、実は多様でもない。

フレディはまさに、ダイバーシティと戦った。
エルトン・ジョンも、ジョージ・マイケルもだ。

ジョージ・マイケルの歌う、
「Somebody To Love」は、
伸びやかな声が脳天を突き抜けていく。

鎮魂歌だった。

イギリスだっていろいろあり、
夢を見た人がアメリカを作る。

だからこそイギリスは、イギリス。
僕はやっぱり、イギリスが好きだ。

Can anybody find me somebody to love
「Somebody To Love」より〜

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