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インディ・ジョーンズ

また順番が前後するのはお許し願いたい。
しかも本と音楽が主題で始めたはずなのに、
映画の話がやたらと多い。

僕は本と音楽、そして映画でできていたようだ。

監督スティーブン・スピルバーグと、
製作総指揮ジョージ・ルーカス。
この夢のような組み合わせで、
インディ・ジョーンズシリーズ第2弾、
「魔宮の伝説」は1984年に公開された。

僕は中学生になって本も音楽も、
海外の作品とその情報を漁った。
84年は洋楽の勢い凄まじく、
洋画もまた同様だった。

レイダースの1981年はまだ小学生で、
ちょっと難しかった。
もちろん中学生でも難しいところはあるが、
大人の世界、広い世界を見たい、
そんな好奇心に、ジョーンズ博士は応えてくれた。

ジョーンズ博士の冒険活劇は、
知的で、スリルとユーモアに溢れ、
生きる勇気と喜びを教えてくれた。

今でもあの大量の虫と背筋の震えを思い出す。
青少年にとって恐怖と歓喜の背中合わせは、
最高のエンターテインメントだったわけだ。

ディズニー・シーにアトラクションができて以来、
ランドのスター・ツアーズ同様に行けば必ず乗る。

ハリソン・フォードは、僕のヒーローだった。

その彼が「スター・ウォーズ」に出ている。
ジョージ・ルーカスも、ジョン・ウィリアムズもいる。

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