精密採点攻略 マインド編 〜やる気の出し方〜

今回のテーマは、

精密採点攻略 マインド編 〜やる気の出し方〜

です。

僕は2016年の6月に初めて精密採点で100点を取り、そこから4年4ヵ月精密採点を続けています。

精密採点を続けるには「やる気」が必要ですが、

なかなかやる気が出ないということもあると思います。

僕自身もそういう時はよくあります。

ですが、それでも精密採点を継続できているのは、自分なりのやる気の出し方を持っているからだと思います。

なので今回は、僕なりのやる気の出し方について解説していきます。

結論、やる気の出し方は、

1ミリだけ動く

です。

僕が意識しているのはこれだけです。

「1ミリだけ動く」という行動は、

作業興奮

という考え方が基になっています。

「作業興奮」というのは、心理学者クレペリンが提唱したと言われていますが、

やる気がない状態でも、一旦行動を始めると、やる気が出て簡単に継続できるようになる心理現象

のことだそうです。

作業興奮のメカニズムとしては、

①手足や頭を使うと、脳の「側坐核(そくざかく)」という所が刺激される
②側坐核が刺激されることで、ドーパミンが分泌される
③ドーパミンが分泌されることで、やる気が出る

このような仕組みだそうです。

このメカニズムを上手く利用して、

まず1ミリだけ動く、それが出来たらもう1ミリだけ動く、、、

これを繰り返すことで、少しずつやる気が出てきます。

精密採点に限らず、仕事や勉強など何かしら行動する時に1番面倒くさい、やる気が出ないと感じるのは、

動き始めの時だと思います。

なので、動き始めの時に「1ミリだけ動く」というのを意識すると、

あとは作業興奮で勝手にやる気が出て、自然に行動できるようになると思います。

また作業興奮を起こすためには、「睡眠」と「運動」も大切になるので、

やる気が出ない場合は、「睡眠」と「運動」が足りていないという可能性もあるかもしれません。


今回はやる気の出し方というテーマで、「1ミリだけ動く」という考え方を紹介しましたが、

これは、日常生活のありとあらゆる場面で役に立つ考え方だと思うので、

是非試してみてもらいたいです。

それでは、今回はこれで以上にしようと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました😊

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