高音域を広げる方法
今回のテーマは、
高音域を広げる方法
です。
今回は2つの内容に分けて書いていきます。
①僕が高音域を出す時に意識していること
②僕が高音域を出せるようになるまでの道のり
①僕が高音域を出す時に意識していること
僕が高音域を出す時に意識していることは、
喉の力を抜く
です。
高音域を出す時は、「喉の力を抜く」ことが1番大切ではないかと僕は思っています。
ですが、実際は高音を出す時に「喉の力を抜く」のはなかなか難しいと思うので、
これから、「僕が高音域を出せるようになるまでの道のり」を書いていこうと思います。
②僕が高音域を出せるようになるまでの道のり
僕は中学生の時に声変わりしましたが、
声変わりしたての頃は、カラオケに行っても全く高音が出ないという状態でした。
女性曲を1オクターブ下げたら歌えるけど、男性曲は高くてほぼ全て歌えないぐらいのレベルでした。
なので、中3ぐらいから高音が出せるようになりたいなぁと思っていました。
高1の時に、高音域を出せる友だちがいたので、高音を出すコツを聞くと、
高音を出している時、喉の力はそんなに入れていない
と言っていたので、そこからヒントを得て、練習しました。
具体的には、
自分が歌えるか歌えないかギリギリの音域の曲をたくさん歌う
これを何度も行いました。
その中で、
❶高音の時、片耳を塞いで歌う
❷高音の時、喉仏の位置を出来るだけ下げて歌う
❸高音の時、口を大きく開けて歌う
この3つは効果があるなと感じました。
特に❶片耳を塞ぐ は、自分の声がよく聞こえるので、
必要以上に喉に力が入りにくく、喉の力を抜く感覚を掴むのにはとても効果的な方法だったと思います。
この曲は歌えるようになったけど、まだこの曲は高くて歌えないという感じで、
自分が歌えるか歌えないかギリギリの音域の曲をたくさん歌うことで、
少しずつ歌える曲が増えていきました。
高音の曲に何度も挑戦して失敗して、、、を繰り返すこと4年くらい経った時に、
自分なりに高音域の出し方を掴めたと感じれるようになりました。
最後にまとめると、
高音域を出すときは、「喉の力を抜く」
喉の力を抜いて歌うためには、
❶高音の時、片耳を塞いで歌う
❷高音の時、喉仏の位置を出来るだけ下げて歌う
❸高音の時、口を大きく開けて歌う
この3つを意識し、
具体的な練習方法としては、
自分が歌えるか歌えないかギリギリの音域の曲をたくさん歌う
これで、高音域はある程度広がるのではないかと僕は思います。
あと、朝起きてすぐはどう頑張っても高音は出にくいので、
朝起きてすぐに歌うのはオススメできないです。
高音域を広げたいなら、夕方から夜にかけてのタイミングで行うと良いと思います。
では今回はこれで以上にしようと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました😊
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