三次試験:適性検査2部&身体検査
午前:身体検査
午前は身体検査があり、聴覚や色覚、視力検査等です。心電図の測定もありました。検査項目は受験要綱が見れる時点でほぼ開示されますし、あらかじめクリニック等で調べられる項目もあるので、不安であれば事前にチェックするのもアリでしょう。長い間同じコンタクトや眼鏡を使ってるって方は、度が合っているか確認するチャンスかもしれません。とはいえ、全体的な対策ができるかと言われればそうでもないような気がしますし、できても日々不摂生を避ける生活を意識することぐらいでしょうか。
午後:適性2部
メンズは午後に適正試験があります。実際にヘッドセットをつけて航空管制を行いながら、その場で出されるペーパーワークに取り組みます。出来はいまいちでしたが、感想だけいうならテンション爆沸きでした。対策という対策もない気がします。私は「ATC4.0というアプリを、指示を声に出しながら遊ぶ」という方法で一応の対策をとってみましたが、役に立った感覚はほとんどありません笑
航空管制について
2機の航空機を実際に管制します。高度や速度に関する指示はなく、機体の向きに関してのみ指示を出します。ウェブで見れる資料や、試験当日の事前説明で見せられる経路よりもかなり複雑な経路を通さなければならないので、内心かなりびっくりしました。2機をそれぞれ別の経路で誘導しますが、片方は角ばった経路、もう片方はくねくねの経路を通します。試験後に受験者数人と少しお話しましたが、2機を最後まで誘導できた人はいなかったようです。中にはいるんでしょうか、管制もペーパーワークも全部こなせる人。さすがにカッコよすぎですね笑
ペーパーワークについて
ペーパーワークの内容は言ってもよいものなのでしょうか?事前の説明もなくその場で何やるかが初めてわかるシステムになっていることを考えると、あんまし言わない方がよいような気もするのでひとまず明言は避けます。(ただのビビりです)
すごく濁していうと、小学生がやるようなドリルみたいな問題が複数題出題されます。特定のバックグラウンドを持つ人間が有利になるとか、逆にこういう人が不利になるとか、そういうのが考えにくいような内容になっていました。ただ問題間で若干難易度に差があるように感じたので、やりやすそうな問題から手を付ければよいのかなと。(もしかしたら難易度によって点数に傾斜がかかっていたりするかもしれませんが。)
トータルの感想
あー!ペーパーワークの内容いいてぇ!っぱまずいんかなぁ!
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