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シャニ5.5th感想という名の1stへのポエム

「楽しく笑えないなって日もありました」
舞浜アンフィシアターで聞いた涙混りのその言葉が、いつまで経っても耳から離れない。
だから、放クラPが、果穂ちゃんPここに居るよと伝えるために、毎回ライブに参加してる。

そんな気持ち悪いポエムが真っ先に頭に浮かんだシャニマス5.5thでした。

実際、1stの現地が当たらなかったら、ここまでシャニマスに浸かってなかったかもしれません。
アイマス自体はアニデレから入り、初めてライブに行ったデレマスもアニデレから入った人間なので、"1stライブ"というのが初めてだったのもあると思います。

果穂ちゃんPで始めたのも、あのビジュアルで小学生という設定が面白かったのと、海豚さんがロリコンだったからという程度の理由でした。
イベストやストーリーでどんどん放クラにハマっていったものの、1stライブより前は、今ほどの熱量は無かったと思います。

ぴよちゃんについても、果穂ちゃんの中の人に相応しい、元気で明るい方だなぁ、という感想でした。

それが、あの、千秋楽での挨拶。
声優さんなので、歌やダンスが上手くいかないことも当然あっただろうし、アイマスという大きなコンテンツの新規プロジェクトの中で、不安になることがあった、というのはそんなに驚きませんでした。
けれど、あんなにいつも楽しそうにしてる方が、「楽しく笑えない」って思う日があったというのが、何故かとても心に響きました。
その時に思ったのが、「ぴよちゃんに、少しでも多く『楽しい』って思ってもらいたい」ということでした。

前置きがクソ長くなりましたが、だから私は、シャニのライブに行って、果穂ちゃんPがここにいるよと、ぴよちゃんに伝えているつもりです。
私自身が認知されようとは露ほども思ってませんが、楽しそうな放クラPがいたなぁ、というくらいにぴよちゃんに伝われば良いな、と思ってます。

なので、ライブでぴよちゃんが楽しそうに歌って踊っていればいるほど、泣きそうになりますし、泣いています。
今回の5.5thも、にこにこ笑顔で元気に踊るぴよちゃんを見て涙を流し、夢咲で「ナンバーワン!」を響かせるぴよちゃんに号泣しました。
そして、最後の挨拶で、1stを振り返ったぴよちゃん。照れくさそうに、でも、楽しそうに過去を語ってるぴよちゃんを見て、少しホッとした気がしました。

もともと、5.5thのday2は1stの再現では、と言われていたこともあり、私の中の、ある種の呪縛のような1stが昇華されるのでは、と思っていました。

残念ながら、5.5thから1週間経った今でも、あの言葉は私の脳裏に焼きついたままです。

もちろん、呪縛と言っても、重く辛いものではなく、もっともっと放クラを、ぴよちゃんを応援せねば!と言った類のものではありますが。

1プロデューサーの私に出来ることなんて、全力でライブを楽しみ、会場の一部としてライブを盛り上げ、楽しかったとネットの海に叫ぶくらい。
だから私は、今後もシャニのライブに通い続けるのです。
待ってろよ、6th!

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