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Pycon APAC2023 初参加で Patron してきた話

皆様ご機嫌よう、どいつまです。
久しぶりにブログ書くので、どうにも感覚思い出せませんが、
先日 Pycon APAC2023 に参加してきたので、参加レポでも綴ろうと思った次第です。

本当は熱量そのまま翌日くらいには上げたかったのですが、
もうアラサーになるもんで睡眠時間をしっかり取らないとお肌も荒れやすいんでね、タイムラグあるのは勘弁ください m(_ _)m
本当は翌日オタ活に勤しんでいた所為なんてそんなことは…………)

今回、実は、Pycon に参加するのでして。
最近は、Start Python Club というコミュニティの運営メンバーに join させていただいているご縁もあり、
ずっと行ってみたかったし 10 年振りの APAC ということで、参加を決めました。

本音を言うと、自身が所属する会社にスポンサー打診するつもりだったのですが、
私の働きが至らなかったこともあり今回断念することとなりました。

個人的にはとても残念に思っていたので、どうにかならんもんか!と思っていたところに、まあなんと素晴らしい文字が目に入りまして。
そう、Patron の文字が!!

( ˇωˇ ).。oO(これじゃね?)

ということで、ほんのちょっとのお布施と酔った勢いで初参加のくせに Patron 枠を課金した次第でございます。

Patron 枠を購入した正直な感想

テンションあがってるぅ〜

一言で言うと、
( ᐙ ).。oO( Patron 枠、キモチェエエエエエエエ )
です(ゲス顔)

恐らく他の Patron の皆さまは、私みたいなゲスい打算とか無いと思います。
勿論、遠方から来られる学生の支援に貢献できるところが素晴らしい支援だと思いますし、出来ることなら他のカンファレンスでも枠を設けて頂きたいと思いました。

そして、個人的嬉しい副産物としては、有難いことに、沢山の方にお声がけ頂けたり(ありがとうございました!)、X のフォロワーもめちゃ増えました。
採用広報的に狙いは大成功だったと言えます。

ただ、アイコンがあんなにバカデカサイズで貼り出されるとは思わなかったので、もう少し考えるんだった……!
ハリポタのスタツアで撮った写真なので、めちゃコスプレ感あるやんけ!と結構恥ずかしかったです(*´-`*)

なにはともあれ、思った以上の成果が得られたので、来年は企業スポンサーもできるように尽力したいところです。
スポンサーできたとしてもできなかったとしても、来年も Patron 枠アリだなーと思いました。

こういうオフラインイベントこそ、若手エンジニアに多く参加して欲しい!
(これは本気で思ってます☆)

悔しかったコト

と、まあ個人的にウハウハだった気持ちもありますが、その裏で悔しかったこともありました。
それは何かというと、ズバリ英語です。

英語できない、が私の代名詞と言っても過言じゃない。それくらい苦手なのです。
特にヒアリングが苦手で、そもそも日本語のヒアリングも危うい、かもしれない。(空耳幻聴魔人どいつま)

今回、Welcome Party で有難く寺田さんに海外スピーカーの方々をご紹介いただいたのですが、全然話せず盛り上がることもできず、彼らに気を遣わせてしまいました。
ここで話せてたら、色んなお話できたし、推しを勧めることだってできたのにな…(;;)

そこでふと、先日「みんなの Python 勉強会 #98」で登壇いただいた福田さんのお話を思い出しました。
アーカイブ資料:EuroPython 2023体験記 - 非英語話者の海外登壇

この悔しさはどこかで昇華しようと思います。
海外のカンファレンスやイベントも参加してみたい興味はめちゃくちゃあるので、来るべきときに備えて拙くとも思いを伝えられるよう語彙だけでも育てたいところ…!

手始めに、福田さんが使用していたらしい Speak っていう AI と英会話できるらしいアプリでも入れるかな…。

ポスターセッション

「私が作りました」を意識しているようだ…

Start Python Club の運営メンバーには今年の 6 月頃に join したばかりですが、
辻先生阿久津さんをはじめ、みなさん温かく迎えていただいて感謝しております。
今年の 8 月には、司会もさせていただきました!
色んな経験させてもらえて感謝です。

普段はなかなか業務都合で予定が合わない部分もあるため、スライド準備などをメインにお手伝いさせていただいております。

僭越ながら、今回のポスターセッションのデザインもどいつまの方で担当しました!
映えてるよーと好評いただき、大変恐縮です。
海外参加者の方にはポスターの写真を撮っていた方もいらっしゃいました。
これがキッカケで勉強会参加してくれたらいいな〜(◍︎´꒳`◍︎)

Conference Day1 ではコアタイム中、コミュニティの説明をしていました。
コミュニティに来たことある方や、知っている方、コロナ前は参加してたよーという古参な方まで、沢山話しかけてくださり、本当に嬉しかったです。

「みんなの Python 勉強会」は、2023 年 12 月で
100 回目
を迎えます㊗️㊗️㊗️
是非、遊びに来てくださいねっ "(ノ*>∀<)ノ
メイン登壇も LT 登壇もお待ちしております!

突然の宣伝。

スポンサー企業

スポンサー企業は 50 社を超えていて、本当に大規模なイベントだと痛感しました。

以前から、仲良くさせていただいている Forkwell さんのあつ波さん(広報)しもおかさん(DevRel)と一緒にブース巡りもしました。

X やプライベートでも仲良くさせていただいていて、いつもお世話になっております♡

GrooveX さんの Lovot も可愛くて…飼いたくなったり、各社さんそれぞれおみくじ引いたり…
ノベルティのレベルも年々上がってて、こういうところでも企業努力も感じました。

バリエーション豊富でどの子も可愛い Lovot

After Party

T0ki brewery で作った Pycon 限定ビール『B Python』が振る舞われました🍻
苦味が少なくフルーティーで、ビール得意では無い私でも 2 杯頂いてしまうほど、非常に飲みやすかったです。

PyLadies Tokyo の方々ともお話できました。
女性の参加者も年々増えてきているそうで、なんだか嬉しくなりました。
こうやって、全体の女性エンジニアも増えると良いな〜!

座長の Selina さんや Jonas さん、たかのりさんともお話させていただいたり、その他登壇者や運営スタッフともお話させていただり、最後まで大満足で楽しめました!

最後に

まずは、運営のみなさん、お疲れ様でした!
これだけ楽しめるイベントを企画運営するのは大変だったかと思います。
ゆっくりおやすみください。

オフラインイベントに参加する度、毎回たっぷりパワーをもらって帰ります。

大学生の頃から、オフライン開催の勉強会やイベントに参加していますが、
最初の頃は、人見知りを発揮し上手く話しかけられませんでした。
実は今でも少しその節はありますが。笑

でも、交通費をかけて、時間を割いて、時にはお金を払って…来ているのに、行動しないのは勿体ない!
そう思って、できる限り初めましての人にも声をかけるようにしています。
そうすると、次からは「知り合い」になった方が別の初めましての人を紹介してくれます。
その連鎖が、横の繋がりを広げてくれて、後々自分のキャリアや人生に影響を与えてくれます。

私も恩返しのつもりで、自分も色んなご縁を結んでいけたら、と思います。

まあリアルイベントに参加した際はこういったレポートを書こうと思うので、また是非ご覧ください!!