「時間は作るもの！」が口癖＊

これは看護師になってからというわけではないのですが、とにかく私は、時間というのは作るものだと思っています。

時間ができたらやろう、それは絶対やらないに近い。私の場合。
時間ができたらやるのではなくて、やるための時間を作る。そうじゃないとなかなか実行できないのです。

絶対にやろうと思っているのであれば、最初から時間を作ればいいと思います。
仕事でも、多重課題に日々追われていますが、時間があれば手伝います、では手伝う事ができるかどうか不確かすぎます。
その仕事を手伝う事を前提にして、15時から手伝うと決めて仕事をしないと、到底15時までに普通にやっていても終わらないと思います。

新人さんにも良く言うのですが「時間があればカルテ読んでおいてね」と言います。
「時間があれば・・・」といっても、時間は作るものなので、読む気がないとなかなか読めません。
カルテ読んだ？って後日聞くと、まだ読めていませんと。
1日に1人読むとか、決めないと、時間なんて毎日バタバタしていて無いんだから、作らないと！と。

時間は作るものです。何度も言ってすいません。
だから何かお願い事をされた場合でも、今抱えている仕事から、その仕事をする時間を捻出します。●時だったら大丈夫です。と。

そして何かやりたい事があって、誰かに一緒にお願いするときも、朝いちばんでお願いしておきます。
夕方に時間があったらやろうって思っていたって、結局できる訳ないんです。
日勤は毎日忙しいです。よほどのことがない限りは、暇だ何てことはありません。だから、朝いちばんに、だいたい何時ごろに、何をやるか、何時集合かなどを打ち合わせしています。

日々の勉強もですが、時間は作らないと。
空いた時間があれば勉強します・・・・では時間って空きません。
だから、勉強する時間をあえて数分でもいいので確保するんです。

「時間は作るもの！」という考えで動くようになってから、仕事をスムーズに要領よくこなせるようになった気がします。