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物置部屋→書斎化と断捨離QOL向上

とりあえず自分の部屋は整理が完全に終わり、いつ妹御大が越してきてもいいように移動先の部屋(現在物置)の断捨離を進めてました。

物置部屋はゴミ部屋だった

物置として使っていた筈なのに、いつの間にかゴミ部屋寸前の状態になってました。

見た目はラックや棚に箱が所狭しと収まってるように見えるんですが、中には数年使ってない文房具とか、綺麗なだけで使用予定もない紙袋の束とかまあゴミが入るだけ収集されちゃってました。

とりあえず、溜めた本人(親)が選別しても進まなさそうなので自分が鬼の心で捨てていく。生前整理がサービスとして成立する理由がよく分かる。

いつもお金の不安を度々口にしている親御と、数年使いもしないモノを勿体無いからというだけで溜め込んでいた部屋の状況は完全に相関。

ただ、引越してきた当時から部屋の使用目的が思いつかず「とりあえず物置にしとこう」って言い出したのは自分だったので、深く反省しながらゴミ袋片手に猛烈に捨てまくり中。

「この部屋は物置だから」と認識しちゃって、特に必要のない物まで無意識にその部屋にどんどん置くようになってしまっていたと思います。

名前や定義は大事ですね。

「これからは自分の書斎兼寝室にするから」と言い放って捨てまくりましたが、6時間ぐらいやって疲れ果てたので今このnoteを書いてます。

断捨離でモノの真価が分かる

生前整理(仮)の過程でちょっと面白い事。

妹が昔プレゼントされた家電(電気圧力鍋)が長年物置部屋に放置されてて、数年開封してなかったので売り払うつもりだったんですが、思い切って使ってみました。

お米炊いたら短時間でめちゃ美味しく炊けて、そろそろ買い替えかと思っていた炊飯ジャーと入れ替えが確定しました。

すぐ開封して使っていれば食のQOLかなり違っていたんじゃないかな、、自分も親も働き詰めの時は自炊の気力ないのと、ご飯の味に飽きていたので惣菜弁当を買うサイクルになってたけど、この炊き上がりを体感するともう買わずに済みそうです。

あとは、自部屋のPS4で純正のワイヤレスヘッドホンを頻繁に使ってたんですが、正直ヘッドホンの質がよろしくなくて最近音の歪みが顕著になってきたので困ってました。

で、PC側で5年位は使ってるUSB-DACが元々ありましたが、TV⇔PS4⇔USB-DAC間が距離があったので、PS4で使おうって発想にならず、ワイヤレスヘッドホン買ってしまっていたんですよね。

TV撤去して各機器の距離が近くなったので、ふと目についた机の上のUSB-DAC、これもしかしてPS4で使えたりしないか、、? → 普通に使える(笑)

音質はアンプ通してKORGのヘッドホン繋いでるので、流石に炊飯ジャーと圧力鍋で炊いたお米ぐらいの体感差ありますね、PS4でUSB-DAC使えるなんてもっと早く知っておきたかった、、

ワイヤレスヘッドホンは、仮想サラウンドなのでFPSとかやるにはいいんでしょうけど、FPSあんまやらないし動画視聴の方が多いので自分には必要ではなかった(物を買ってしまっていた)

断捨離で、持っていた物の真価が分かってQOL上がる、を実感出来たというお話でございました。

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