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小池桂一 / ウルトラヘブン

ドラッグや瞑想補助機器が誰でも気軽に使用出来るようになった未来の日本が舞台の漫画。

主人公ガブは謎の売人にウルトラヘブンという特製のドラッグを掴まされ…というお話なんですけれど、この漫画はトリップの描写が凄いですね

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この緻密な描写に加え、作者の哲学的思想や物理学の蘊蓄などを交えながら描かれており、まさに読むドラッグ。トリップ中は時系列もバラバラで、読者もこれが現実なのか幻想なのか不明瞭な状態になります。酔います。

全3巻ですが未完なんですかね?いつか続編が出るのを期待して待ってます。

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