CP-O2 miimi ♥ If something is going on ! もしも何かの弾みで♥

西暦2020年令和2年ちょうど40年前の1月9日miimiが18才になりました。この年の6月ごろczarに口説かれCP-O2を結成、9ヵ月後の春にはスカウトされる。ルンルン気分でDebutに向け奮闘するmiimiとczar・・・
そこは、痛い!いばらのみちでした。
1981年第21回ポップコンでスカウトされたCP-O2、なんで?どうしてスカウトされたの?miimi が可愛いから?ヘンテコリンな歌だから?ヤマハ音楽振興会は、どうしちゃったの!誰かが推してくれたんですね。おバカ恋愛ソングを!
ポップコン本選が終了してしばらくたった頃、渋谷の喫茶店だと思います。いつもジーンズ姿の制作ディレクターとの打合せ?雑談?・・そのお話を・・・
以下:制作ディレクターをMr.Xとします。(鬼と一時期言いましたけど改めます。)
Mr.X「miimi、どんな歌手になりたい?」少し間があって
miimi「う~・・・松田聖子ちゃんみたいな歌手がいいかな?」
Mr.X「聖子ちゃん今売れてるね~、超えられる?聖子ちゃんと同じような事しても、上手くいかないと思うよ・・・聖子ちゃん、もう現存してるからね。」
miimi: 下向いて沈黙しちゃいました。
Mr.X「ジュンコ(八神純子氏)の様に歌える?ミユキ(中島みゆき氏)の様な曲、書ける?歌える?」
czar「両方無理かな~」と言いながら、下向いちゃいました。
Mr.X「miimiには、miimiの良さがあって、czarには、czarのよさがあって、それが上手く行けばね、イイと思うよ。♥つかれるのはイヤ!♥イイ感じだったじゃない!」
czar「はぁ~」「つかれるのはイヤ!がデビュー曲になるんですか?」
Mr.X「うぅ~っ ならない!面白い曲だけど、ジューシーフルーツみたいだから
   ダメだな」
   ♦Mr.Xは、いつもゆっくりゆっくり話すんですね。
Mr.X「ま、czar、がんばって、どんどん曲作ってよ!miimiも作って良いんだよ!
   czar!凝った録音はイイからどんどん作って!曲って、アレンジでどうにでもなるからさ・・・・」
   ♦この後、miimiが無口になっちゃて、どうしていいのかわからなかった!
♦結局、デビュー曲は、良い曲が出来たらという事らしい?・・・・
◆良い曲?て、なんだ~!・・・・

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