“流出”を防ぐための厳しきフォトセッション マドンナとは目を合わせるな! 外タレ撮影事情、厄介列伝――流出防止の撮影ウラ話【1】

――写真技術の進歩により、レタッチが当たり前となったこのご時世。イメージを大事にする芸能人やアーティストにとって、もはや必然の作業となった今、撮影そのものに敏感となるのも致し方ない。本稿では、海外アーティストに目を向け、そんな“面倒な”写真事情を追った。

■修正必須の元祖ディーヴァ
マライア・ キャリー[補正度数]85%

1970年生まれ。いかなる時も“美”に対する意識を遺憾なく発揮。容姿端麗な最新宣材写真がネットなどでお披露目となると、それに合わせて目を疑うような太ましい写真が流出。そんな繰り返しで、精神はすっかり図太く鍛えられた模様。

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