音楽性に長けてりゃ、洋服もそりゃおしゃれ! 独自ブランドを展開する洋邦のアーティスト
――おしゃれなアーティストがブランドを立ち上げることが必然なのか、それとも純粋にお金儲けのためなのか?国内外で音楽性&ファッション性が際立つアーティストが手がけるアパレルブランドを覗き見してみたい。
インタビューでMEGが話したように、音楽活動を続けるかたわら、自身のブランドを立ち上げ、サイドビジネスとしてメイクマネーしているアーティストは、洋邦問わず多い。
ことファッションに敏感で、聴く者が皆、影響を受けやすいヒップホップ・ミュージックにおいては、ファレル・ウィリアムスがプロデュースする「Billionaire Boys Club」【1】の勢いが盛んだ。ビルボードチャートで見事首位を飾ったシングル「Happy」の好結果も相まって、「ファレルが着てるTシャツがイカす!」「ファレルがかぶってる帽子が欲しい!」など、世界中で ハッピー症候群 が急増中。とことんおしゃれ街道まっしぐらである。
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