相撲こそ裸一貫・人間の原点な気がしています "デブ不足"解消のために見始めた相撲 モデル・市川紗椰がハマった理由

――モデルとして活躍する一方で、鉄道、ガンダムなどのジャンルのガチなマニアとしても知られる市川紗椰。彼女はまた、相撲ファンとしての一面も持っていて、本場所や地方巡業にも観戦に出かけるほどだ。そんな市川さんに、最近の相撲ブームについて聞いた。

『大相撲力士名鑑〈平成27年度〉』(ベースボールマガジン社)

──相撲の盛り上がりは実感しますか?

市川 ええ。こういう取材が増えたので(笑)。今まで、好きって言ってても取り上げてくれなかったですから……。それに、地方巡業で若い女の子のファンがすごく増えたと思います。皆今どきの女の子っていうのが印象的。先日行った九州場所でも若い女の子が多かったですね。

──市川さんの相撲熱はいつ頃から?

市川 2005年頃ですね。大学生の頃から観るようになりました。

──ちょうど、稀勢の里らが頭角を現わし始める頃ですね。

市川 そうなんです!今の大関陣の稀勢の里や豪栄道、豊真将たちが入幕したあたり。彼らをずっと応援しているので、今が私にとっても一番楽しい時期なんですよ。私が育てたような気がして(笑)。

──アイドルファンみたいな感じですか。そもそも、相撲のどんなところに面白さを感じたんですか?

市川 私はデブ専で、自分のデブ不足を解消するために相撲を見始めたんです。完全に、豪栄道のビジュアルから入りました。それで、豪栄道をよく見ていると、彼は腕が短いんですが、まわしをつかむと短い分、隙間ができないんですよ。一見不利に見えるところが、相撲には有利だったり、その競技性が面白いなって思って。それで徐々に取組の面白さを知って、今はちゃんとした見方をしていますよ(笑)。相撲って、力対力の試合もあれば、技対技、力対技の試合もあって。体の大きな男がぶつかり合って、一瞬で勝負が決まったりするじゃないですか。まさしく"裸一貫"、人間の原点のような気がしているんです。最近は吊り上げて送り出す力士が減っているような気がするので、そういった取組ももっと見たいですね。

──確かに、決着の早さと独特の間合いが相撲の特徴ですよね。そのほか、魅力に思っていることは?

市川 力士のギャップやキャラの個性が好きです!北桜がビーズ作りが好きだったり、雅山がメロンパンナちゃん好きだったり。日馬富士の、片膝をぴっと曲げて、腰に手を当てて塩を投げる姿がビジュアル系ぽかったりするところとかも。ほかにも、琴奨菊の背中を反らす塩の投げ方や、逸ノ城のなんでも真顔でやる感じとかも好きですね。力士のブログを見ていると、いろいろギャップがあって楽しいです。

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