ブームに乗って復興中!?プロレスマンガに秘められた可能性

サイゾー

――プロレスブームに乗って、1980〜83年に連載されていた人気マンガ『プロレススーパースター列伝』(小学館)が、密かにまた売り上げを伸ばしているという。プロレスマンガもまた、今ブームの恩恵をばっちり受けているのだろうか?

見事なまでにファイヤーレオンにやられる中邑真輔。

昨今のプロレスブーム再燃によって、一時期絶滅したと思われていたプロレスマンガが復活の兆しを見せている。ファンのバイブルともいえる『プロレススーパースター列伝』の作者・原田久仁信氏は、現在「週刊大衆」(双葉社)で、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也著・新潮社)のコミカライズ版『KIMURA』を連載するなど、再注目されている。さらに、「ヤングアニマル」にて連載中の『しんにち!』(まつもと剛志/白泉社)や、新日本プロレス初の公式電子コミックとなった『HIGHER AND HIGHER』(広く。/新日本プロレスEbooks)など、新日本プロレス関連のマンガも話題だ。

そんな中、本誌が注目しているのが、連載当時(1991年頃)のプロレスシーンでの出来事や、贔屓の団体、選手をうっとうしいまでに熱く語り尽くす『最狂超プロレスファン烈伝』(講談社)の作者・徳光康之氏による、プロレスマンガ『ファイヤーレオン』だ。本作は現在「月刊ブシロード」(ブシロード)で連載中だが、そもそも「月ブシ」は、TCGファンをメインターゲットとしているマンガ雑誌。その中で主人公のファイヤーレオンと新日本プロレスの選手たちが死闘を繰り広げる本作は異色だ。同作について、編集長の相良洋一氏は語る。

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