古物市場とは?初心者向けに参加方法を解説2023年版
こんばんは、ゲキサカ直人です。
みなさん転売頑張ってますか?出品大変じゃないですか?(笑)
ぼくも今週の出荷分の商品をAmazonFBAに送って
スッキリしたところでコーヒー飲みながら記事かいてました。
さて、今回は
「古物市場とは?初心者向けに参加方法」を解説していこーと思います。
みなさん、気になってますか?古物市場?
転売はじめるなら僕みたいに遠回りすることなんてなですよ~
はじめっから安く大量に仕入れができる「古物市場」をおすすめします。
では今回の内容はこちら↓↓
1、古物市場ってどんなとこ?
2,古物市場のジャンルと開催方式をしろう
3,開催日と何時を調べよう
4,参加するのに必要な費用
5,僕が経験したリアル古物市場マナー
1、古物市場ってどんなとこ?
古物市場は古物商同士が売買する場の事です。
個人経営してる町のリサイクルショップ
↑↑↑
をイメージしてもらえると早いかな
そういった人達がお店で買い取った商品で
さばききれない物を持ってきたり、
不用品回収業者が個人宅や企業から商品を引き取ってきて
市場にもってきたり
その他は
買取専門店や回収、買取販売を行うリユース事業者、質屋、卸業者、
個人事業主から、海外系のバイヤーなどさまざまな方がいらっしゃいます。
ただ、大手『ハードオフ、BOOKOFF』
みたいな強者はいませんのでご安心ください。
朝から夕方くらいまで
それらの商品をセリにかけらる感じです。
プロ同士が競りを行う魚市場や青果市場の古物版を
イメージして頂くと分かりやすいかな。
2,古物市場のジャンルと開催方式をしろう
競りの方式は主 「手競り型」
取扱い商品は主に3つの種類に分けられます。
競りの方式は主 「手競り型」
欲しい商品が出て来たら値段を声にだして競りを行うのが「手競り型」です。
振り師が開始値を発声する事を発句(ほっく)と言います。
「この商品ほっく1,000円からね~」って言って始まります。
そのあと欲しい人が
「2000円!」「4000円!」てな具合で競っていくイメージです。
取扱い商品は主に3つの種類
【道具市場】
取り扱うジャンルは
家具、家電、電動工具、雑貨、オフィス家具、厨房機器、ほとんどが中古品になりますが
結構、新品の商品も流れてきたりします。(新品をあつかうお店の倒産品とか)
大きい家具などを扱うため、おおきめな倉庫で開催するケースがほとんどです。
競りは主に「手競りと」呼ばれる方式で開催されるところが多く、
会主の発句をもとに、参加者は落札希望額を声に出して競り上がっていきます。
大型商品は会場までの運搬コストもかかるため、
在庫処分目的で出品されているものが多いです。そのため、
一般的な中古店で販売されている金額よりも
かなり安い金額で仕入れやすくなっています。
(人気の商材は取り合いになり、相場が上がります)
初心者でこれから古物市場へ行く方は道具市場をおすすめします。
【ブランド品・宝石市場】
ブランドバッグ、ブランド時計、宝石・貴金属類を取り扱う古物市場です。宝石やブランドアパレルを専門で開催している会場もあります。また、会場によっては、カテゴリーで開催日を分けているところもありますので、日程を確認する際には注意が必要です。
ブランドバッグでは、主にルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどのバッグや財布等の革製品を中心に、他にもアパレルやアクセサリーなどの小物類も出品されています。ブランド時計では、ロレックスやオメガなど、
宝石・貴金属では、ダイヤモンドを中心に、ルビーやエメラルド等の色石(カラーストーン)が製品またはルース(裸石)の状態で出品されています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催方式は従来からある手競り型に加え、オンライン型、入札型に分かれてきています。
●骨董・古美術
骨董品や古美術品を取り扱う古物市場です。
絵画や茶道具、掛軸、陶器、刀剣、甲冑などが出品されています。
市場によって特色が異なるため、注意が必要です。
大半が手競りで行われていますが、
一部オンライン型も開催が始まってきています。
3,開催日と時間を調べよう
どこで古物市場が開催されてるかは
あなたの住んでる都道府県+古物市場で検索すると出てきます
例
「宮城県 古物市場」
お目当ての商品カテゴリーを扱っている古物市場が見つかったら、次に開催日と開催時間を調べましょう。古物市場は、毎月や毎週固定の曜日や日にちで開催しています。
中には不定期で開催している会場もありますので、
開催日と開始時間を必ず確認しておきましょう。
※終了時間は、物量や進行状況によって異なる場合があります。
4:参加に必要な費用
初めて市場に参加される場合は
必要な費用を確認しておきましょう。
入会費:入会する時にかかる費用(だいたい1万~3万)
年会費:1年に1回支払う費用(必要ない市場が多いです)
参加費:参加するたびにかかる費用
(2000~3000円程度、お弁当が支給されるケースもある)
手数料:買い手(落札者)は買値の8%~10%が多い
5,僕が経験したリアル古物市場マナー
『写真や動画って撮ってもいいの?』
これ会場によってもいろいろとルールがあるみたいですが、
ぼくの通ってる古物市場では写真や動画を撮ってSNSに
上げることは禁止されてます。
みつかると最悪出禁になるので注意が必要。
中にはスマホを使って相場検索する事をきらうひともいます。
古物市場を昔から利用してる大御所さんたちがおおいですねw
ぼくが出てきた商品を一生懸命検索してたら
「検索しちゃだめだよ~」ってかるく指摘された事があって
そういうのもきらうひとがいるんだなあって思いましたね。
まあ、それもケースバイケースなんで
『いまではこっそり検索してますがw』
状況を見ながら判断してきまよう。
『まちがって落札してしまった場合』
例えば落札したあとで付属品が付いてなかった・・・とか
初めはよくあることです。自分はですがw
その場合には「すみません、よく見てなかったです」
といえば相手も鬼ではないんで、ちゃんと取り消してくれます。
まあそれが何度も続くとちょっと嫌なかおされますが。
落札する際はきっちり状態を確認しましょう。
『チョイノリでおこられた経験談』
電子レンジを6000円で声をだした業者さんがいて
すこし2,3秒経ってからぼくが6500円を声をだしたところ
たまたま取ってくれてぼくは6500円で買うことが出来たんですが
あとから他の仲間に聞いたら
「ちょっとおこってたぞ」と言われ「ゾッ」とした経験があります(笑)
まあ初心者だから特別に取ってくれた分部もあるみたいなので
今後チョイノリはしないようにと心がけるようになりました。
最後に
古物市場は会場に人が集まって開かれるため、休憩中などには同業者間で
情報交換がなされることも多くあります。
みんなでお弁当食べながら雑談なんて学生以来
ちょっと若くなった気持ちになりますw
リアル会場に参加する醍醐味のひとつです。
みなさんも古物市場に参加されてはいかがでしょうか。
それではまた。
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