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走れメロス。ちからのかぎり。

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最近観るだけだけど、陸上競技や駅伝について語ります。記事もフォローさせていただきます。
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2024年1月の記事一覧

チャレンジできて楽しいマラソンだった

パリ五輪出場権をかけた最後のチャンス、 マラソングランドチャンピオンシップ (MGC)ファイナルチャレンジ。 その戦いは、死闘を物語る結果となりました。 目指したのは「納得できる走り」1月28日に行われた大阪国際女子マラソン。 佐藤早也伽選手は、前日の会見で、 「目標を達成して、それが五輪など大きな舞台に つながればいいなと思います」と発言。 「納得できる走り」を第一目標に、 スタートラインに立ちました。 ペースメーカーを務めるのは、 同じ積水化学の新谷仁美選手。 マラソ

強い選手に挑戦したい/佐藤早也伽②

この1年間、初めて日本代表に選出され、 昨年8月の世界陸上ブタペストで マラソンにも挑んだ佐藤早也伽選手。 クイーンズ駅伝2023で大会MVPに選ばれ、 好調をキープする彼女は、今週末、 1月28日(日)の大阪国際女子マラソンに 照準をあわせて、トレーニングを進めています。 自分の弱い部分が見えたこれまでマラソンのトレーニング期間中は、 疲労や軽い足の痛みなどで、 ポイント練習をスキップするなどあった佐藤選手。 しかし、今年はそういったこともなく、 順調に強化が進んでいま