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走れメロス。ちからのかぎり。

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最近観るだけだけど、陸上競技や駅伝について語ります。記事もフォローさせていただきます。
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2022年1月の記事一覧

ペースメーカーが豪華すぎた。大阪国際女子マラソン。

応援していた佐藤さんは後半失速してしまい残念だったけれど、先頭を走ってた3人の内のひとりは2位の上杉さんについてもらいたかったです。確かに女子選手全体のタイムの向上には繋がる結果ではありましたが、途中で揺さぶりが激しい展開がある世界陸上のような大会で結果を出せる選手がでるのかは疑問に思いました。ギリギリまでペースメーカーがつくのも違和感を感じましたし、記録会みたいな感じで終わった印象です。2時間20分を切った3選手がいかに強かったか改めて感じるレースでした。6名のペースメーカ

世界に向けて/佐藤早也伽 Vol.3

いよいよ今週末、1月30日(日)に行われる 『大阪国際女子マラソン』に挑む佐藤早也伽選手。 初マラソンを走ってから3年目。 昨年の『名古屋ウィメンズマラソン2021』では 強風に苦しみましたが、 今年こそは自己ベスト更新に向け、 全力を尽くします。 昨年、2回目のマラソンでもスタート時は、 「あまり緊張感は変わらずでしたね、すごく緊張しました。でも、どちらかと言うと緊張した方が集中できているのかなと思います」 と、自然体を崩さない彼女。 しかし、今までの積み重ねは、 確

成長の実感/佐藤早也伽 Vol.2

今シーズン、3年目・3度目のマラソンに挑む、 佐藤早也伽選手。 「自己ベスト更新」を最大の目標に掲げる中で、 ひとつの指標になるのが去年の振り返り。 この1年で、彼女自身どこまで成長できたのか、 という点です。 最低限しか、得られなかった昨年昨年は、2021年3月の 『名古屋ウィメンズマラソン2021』に 参加した佐藤選手。レースを振り返って彼女は、 「満足できる結果ではなかった」と反省します。 「昨シーズンのマラソンでも、目標は”最低でも自己ベスト更新”でした。その気

マラソン3年目の決意/佐藤早也伽 Vol.1

充実の2021年が過ぎ、始まった新たな年。 積水化学女子陸上部も、 新しい一年をスタートさせました。 陸上界は春・夏のトラックシーズンが過ぎて、 秋・冬の長距離シーズン。 年明けから盛んになるマラソンで、 より一層、期待されるのが佐藤早也伽選手です。 高校生の頃から走りたかったマラソン 高校生の頃から、ずっと 走りたいと思っていたマラソン。 その挑戦は、3年前から始まりました。 2019年2月、全日本実業団ハーフマラソンに エントリーした佐藤選手は、見事に優勝。 この結

再生

寺田交差点を思い出す。箱根駅伝

今年も法政大学がゴール直前でコースを間違えてしまうハプニングがありましたが、やはりこのシーンを思い出さずにはいられませんでした。観ているほうもヒヤッっとさせられる展開でしたが無事シードが取れてよかったなと思います。 寺田さんのTweet https://twitter.com/YJvTHUL4PeFrDAz/status/1477861603056193541?t=B-TORthSEezgkNONtPtx9g&s=19

タスキに書かれた通りに選手を区間配置してぶっちぎりで優勝するのすごくない?! 最後は大学の記録との戦いとか次元が違う強さで今年の箱根は終わりました。