冷たいワイン

画像1 ワクチン接種も終わりコロナ禍は、終わりを告げているように思う。今日は、満員電車に乗った。久しぶり過ぎて新鮮だった。街もさらに人手が多かった。平和が戻って来たのだろう。後からたぶん、コロナ禍での短歌、というようなアンソロジーが組まれると思う。そこで、現代長歌として載ることがあればいいが、ほぼ夢だ。「顔を持たない」そして、冷たいワインに酔わされたこの街とコロナ禍は忘れられないだろう。反歌は初句字足らずで不安感を、かつ、あっさり感を意図している。私は初句字足らずにハマっている。

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