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蓮沼明「長歌」歌人
蓮沼明「長歌」歌人

蓮沼明「長歌」歌人

人生ってこういうもんだよ。

人生ってこういうものだよ。

待望なら良し。
ディスならおじさん。
僕たちも年取ってしまった。

人生は再びの命を与えてくれる。
それだけで、救いじゃないか。
良いものは良い。
それだけで、いいじゃないか。
失敗も含めて人生だ。

あなたにとって
人生って、どんなものだろうか。
これしかなのかこんなになのか。

蓮沼明「長歌」歌人

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旅人かへらず

「旅人かへらず」西脇順三郎。一六五。インド思想的な詩。この詩集は断片的だが、全ての断片が有機的に結び合っているようだ。終盤になって、核心に迫ってゆく。西脇の思想が垣間見える。エリオットが、四つの四重奏曲の冒頭でやっていることを後半でやっているのか？　神と私の関係は、久遠の問いだ。
蓮沼明「長歌」歌人

蓮沼明「長歌」歌人

我慢の時

　我慢の時だ。
　もう慣れてるから大丈夫だ。
　ヘッセにならないように、
　テキトーに(￣∇￣)

　空の空だ。
　何者でもないんだから
　風に過ぎない。
　1日の労苦は1日で十分。
　やることやって寝よー
　(　˙-˙　)

蓮沼明「長歌」歌人

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Kindle

これも再発見したものだか、Kindleの便利さを感じた。薄くて軽い。文庫よりも携帯性にとむ。後は、品揃えだと思うが、シェイクスピアなどの戯曲ならそんなに長いものではないからとうぶん、シェイクスピアを読むだろう。テクノロジーの進化を今さら感じる(ｰｰ;)
蓮沼明「長歌」歌人

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収まった

収まった。私がいる環境は、世間からしたら秘境だと思っている。と同時に、世間を動かす重大な領域だと思う。反対勢力に惑わされて踊らされたのを反省しても遅い。彼も彼女も私もやられちゃった。気持ちがレイムじゃ、モノホンにはなれない。
蓮沼明「長歌」歌人

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独りの金曜日

まだ、早いけど未来賞に送った。現代長歌のヌーボーロマンって感じ。キリスト教徒としてのアイロニーなのだろう。自分でもぱっと見分からない。しかし、分かる分からないの判断基準を後退させるのか前進させるのか分からないが、たぶん、理解はされない。ちまちまやっていれば、いつか巷にのぼる。それまでこつこつやっていくしかない。我慢しよー
蓮沼明「長歌」歌人

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伝言

ユーミンが何十代にドンピシャか分からないが
その後の世代でも
あいみょんをユーミンと重ねて考えてもいい
と私は思う。

サラダ記念日の記憶がある者にとって
第二の万智ちゃんを
生み出さなければならないと
陰に陽に意識に無意識に
思ってしまうということもあるのかな？
偉い人の心は分からないが、、、

降谷建志は、今から見れば
必ず失敗してミクスチャーロックをする。
生意気で勝気な小僧は
公開処刑され もっとみる

蓮沼明「長歌」歌人

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芝居の媚薬

古本屋で見つけた！詩を小説にしたのが、仮面の告白とほのめかしている。戯曲は、シェイクスピアくらいしか読んだことないけど、演じられることを前提にした文芸というのは、興味深い。余裕が出たら探ってみたい。三島由紀夫は筆名。どこまで、彼にとって三島由紀夫は自己同一性があったのだろうか？死ぬまで三島由紀夫だったのだろうか？それは劇だったのか？逆算すると分かりそうで分からない。
蓮沼明「長歌」歌人

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装丁

装丁を始めて見た時、これと似てるなぁと思った。それに黒瀬さん欄に投稿してるから黒なんだろうなぁと納得させた。個人的には、太陽を表すような赤くても良かったがプロに任せたんだからこっちの方がいいはずだ。岡井隆さんの神学は、危機神学（弁証法神学）がトレンドだったんだろうと副題から知る。未だにバルトの神学は偉大だ。現代長歌は黙殺ですよ(ｰｰ;)認められるのに、長い期間が必要だとは思っているが、結局、今ここで認められないのは不満なのだな。人間、そんなに強くはできてない。
蓮沼明「長歌」歌人

蓮沼明「長歌」歌人

釈迢空の長歌

現代長歌の萌芽を見つける。釈迢空の長歌体に触れてたから長歌を口語でやろうと思ったのかもしれない。結局、なんでも文化の本歌取りなのだ。気が付かずに影響されている。新しさなんてのは、前から用意されている。
蓮沼明「長歌」歌人

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1991年のニューウェーブ

この小池さんと荻原さんの見解の違い。ハラハラさせられると思ったことを思い出す。これ、1991年。私の誕生年である。もう、31年前である。ニューウェーブが、荻原さんの新聞投稿から始まるなら、もう31年である。私も短歌も年取っている。
蓮沼明「長歌」歌人

蓮沼明「長歌」歌人

背がしっかりしている

良い状態で、再度見つけた！読み返そうと思う。春日井建特集は読み込み過ぎて背割れしてしまったが、雑誌も進化している。表紙がはねてしまうが、背がしっかりしている。時代に技術ありだなと思う。この文字ばっかりの雑誌を再び楽しもうと思う。
蓮沼明「長歌」歌人

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ピューリタンだって生きていい

ピューリタンを擁護した詩人の触れ込み。イギリス宗教史が不勉強で分からない。私の持つ知識は、スコットランドは長老派、イングランドは王党派というくらいの知識だ。ピューリタンは、英国国教会を認めない敬虔な人たち。それが、アメリカ大陸へ移民する。だから、アメリカの宗教とイギリスの宗教は、似て非なるもの。アングリカンチャーチと言われれば、アメリカも含むように思われるが、アメリカ建国は宗教的にイギリスへの抵抗である。ある人は、ニカイア信条を皇帝による招集だから不十分なものと喝破した。キリスト教徒にとって王政は難しい。
蓮沼明「長歌」歌人

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大衆芸術の業

現代のこういう系好きだよな
という刺激の喜びを
科学的に煎じた感が凄い。

何十秒で
どんなコード進行をする
そんな音楽やってる人からしたら
理想的な音楽的くすぶりを
しているように思う。

ポップアーティストにとって
個性とはなんなのかを思ってしまう。
いわゆる手ぐせの方が
ポップアーティストの表情に思える。
しかし、簡単に飽きられる。

大衆芸術というのは、
常に新しさを求められる。
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