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蓮沼明「長歌」歌人
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『未来』「今月の一人」新天地

再、アップです。
蓮沼明「長歌」歌人

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『未来』「今月の一人　１１月号」評

短歌結社『未来』「今月の一人　１１月号」を江田浩司さんから評頂きました。現代長歌は、岡井隆、玉城徹が、試みている。かつ、万葉集からの学びだと諭される。確かにそうなのだろうけど、私はあえて、西洋詩のようなものを「現代長歌」の理想としている。今回の作品は、正しくメイフラワー号を土台にした「信仰の表白」である。日本におけるキリスト教徒は、沢山の課題を持っている。第一は世俗化。第二は他の宗教との違い。そして、第三はキリスト教徒だが、信仰に不安を持つ者たち。信仰に燃える私が出会ったのは、信仰に折れてしまう者である。
蓮沼明「長歌」歌人

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キリストの律法

「きょうだいたち、もし誰かが過ちに陥ったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正しなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。互いに重荷を担いなさい。そうすればキリストの律法を全うすることになります。」ガラテヤ6:1−2。事実として歴史は戦争による混迷期に入りつつある。ここで、キリスト教徒は、見張りの役割を担わなければならない。負ければ国柄は滅ぼされてしまう。山河すらも滅ぼす核の脅威にある。キリストの律法が私たちを問う。キリストの律法は行い難いが重要である。祈りを合わせよう。
蓮沼明「長歌」歌人

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老舗書店にある岩波文庫

古い書店は、岩波文庫を蓄えていたりする。それが、このタッソの『エルサレム解放』だ。新しい書店ほど、岩波文庫は新しい。しかし、古本屋並みに古い書店では、掘り出し物がある。積読に加え、この３月中に多くを読みたい。
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小黙示録

「イエスはお答えになった。：戦争のことや戦争の噂を聞くだろうが、慌てないように注意しなさい。それは必ず起こるが、まだ世の終わりではない。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。」マタイ24:3-14。これは小黙示録と言われたりする。イエス様が語った黙示である。時代が混乱すると羊を取りに門ではないところから入ってくる者が出始める。イエス・キリストこそ真の羊飼いだと信じているから他のところから入る者に警戒して欲しい、と思っている。
蓮沼明「長歌」歌人

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四行詩

釈迢空の多行書き。私はこの挑戦が好きである。啄木の三行も好きである。日輪の沈黙で、実際に詠んでいる。何がいいかと言えば、呼吸が明らかになるからである。韻律の中のもっと根源的なものが呼吸である。近藤芳美も気息？だったと思うが、短歌の中の呼吸を解析していた。岡井隆は、塚本ノートだったと思うが、母音の連続の主張と呼吸の話をしていたと記憶している。つまり、短歌を五七五七七だと思うのは間違いで、七の中で四三や二五などの呼吸があるという事を熟練者は教えてくれている。だから、釈迢空の実験は素直な実験だったと思っている
蓮沼明「長歌」歌人

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Iコリント13:8-10

「愛は決して滅びません。しかし、預言は廃れ、異言はやみ、知識も廃れます。私たちの知識は一部分であり、預言も一部分だからです。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れます。」語るべき時に語れる人になりたい。いろいろ勉強しなければならない。愛こそ全て。
蓮沼明「長歌」歌人

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立て読

積読を立て読にする。
蓮沼明「長歌」歌人

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文語訳と聖書協会共同訳

創世記　第一章
　一　元始に神天地を創造たまへり
　二　地は定形なく曠空くして黒暗淵の面にあり神の霊水の面を覆たりき
　三　神光あれと言たまひければ光ありき

創世記　第一章
　一　初めに神は天と地を創造された。
　二　地は混沌として、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
　三　神は言われた。「光あれ。」すると光があった。

　同じ日本語とは思えない。
　文語訳は1887年（舊約）
　

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舊新約聖書

旧漢字。文語訳。逆に新鮮な感じがしていい。
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聖灰水曜日「ASH-WEDNESDAY」

聖灰水曜日。T.Sエリオット。上田保訳。「失われた言葉が失われ、力つきた言葉が力つき／聞かれない、語られない言葉が／語られず、聞かれないとしても、／まだ、語られない言葉があり、聞かれない御言葉、／言葉のない御言葉、この世のうちの、そして／この世のための御言葉がある。」私たちは、知らない。神が御自身をどれだけ忘れられても私たちを愛して下さっていることを。どれだけ、神への不遜な言葉をかけられても、命を取ることはしない。私たちは神の一声で灰から人になり、人から灰になる。神の御言葉とは、斯くも畏しいものであるのに
蓮沼明「長歌」歌人

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体調が悪い

あまりに体調が悪いから
ランチは豪華にしようと思う。
王将か松のやかガストか
歩きながら考えよう。

体調悪いが明日があるから
ビシッとしなければ！

蓮沼明「長歌」歌人

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体調は自己管理

　イエス様は、
　愛されない者を愛する。
　そして、愛する者を愛する。

　私自身が分かっていないのに
　人に愛されようなんて
　おこがましい。

　愛に飢えているが、
　神が愛してくれている。
　全てが偽りの愛だったんだ。
　諦めよう。

　ロンリーなんて慣れたもんだろ。
　あの日々を思い出せ！

蓮沼明「長歌」歌人

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孤独を愛する日

　人に頼っても自分の人生は
　好転しない。
　むしろ、頼られた方が困るだけで
　好感なんてのはない。
　孤独を愛することは、自分を守るためだ。

　ひとしきり噛みついたのちやめてゆくバイトの顔は丸顔だった

　なんていう短歌は、自分のことだった。

　もう人に頼ってはダメだ。
　自分で自分の人生決めよう。
　孤独を愛する日を決めた。
　月のその日には、思い起こそう。