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レシピを書いてみました。パスタ編

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ほんとにゆっくりとですが、チャレンジしてできるようになった料理。その時々に作ったものを残してみたいと思って始めたnoteです。パスタを中心としたレシピ、少しづつ載せていきます。
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2022年6月の記事一覧

イタリアンパセリを忍ばせたラザニエッテ 蝦のレモンバター

序章 とある日のこと。いつものように食材買い出しに。魚屋さんで、ぼちぼち青魚なんかもいいな〜、と思って見てた時のこと。 ”蝦がいいなぁ”と、突然のご宣旨。 Why? Japanease people! 蝦どんだけ好きなん!このひと月で3回目ちゃうん、って、ま、いつものことですがwww。そういえば昨年は蟹の連打だったような。。。ま、美味しいんですが、、、この溢れ出てくる創作意欲の行き場はどこへ行けばいいの〜!って知るかい、ですね〜w。  という事情の自乗で、一つはご所望のアメリ

カネロニと茄子とズッキーニ入りのラグー・アッラ・ボロネーゼ

前書き え〜、なんかいつも暴走列車っていうか、妖しゅうこそ物狂おしけれ、な感じで突っ走しって書いてると、って、キーボード叩いてますが。ふっと我に返ると紆余紆余曲がりすぎやろ〜、って文章、読みにくいのでは、とちょっと反省。  で、クールにしてみました、な今日の感じ。もし、万一、いつもの全力疾走どこ行くかわからないのがお好きだとおっしゃる貴徳な方がいらっしゃいましたら予め謹んでお詫び申し上げ奉っちゃいますでするぅ〜〜〜。 序章 今日は空が重い。頭がどんよりとカオスだ。霧の中を漂

洋麺屋五右衛門風のジェノベーゼ・パスタとラビオローネの試作、のはずが(泣)。

前口上 あ〜、今回、ものの見事にうっちゃられてしまって、筆も、ってキーボード叩いてますが、叩かれたのは私の頭、な感じのぜんぜん疾らない感じになってしまって、すんません、なお話。だったら晒すな〜、と思し召しかも、ですが、ま、自戒と次回に向けての他山じゃない自山の石として、書き綴れば、あやしゅうこそ物狂おしけれ、でございますが、お付き合いいただけると嬉しゅうござりまするぅ。 物語はここから 今は昔、山の彼方にPATAありけり。おいたん、宵のつれづれに、「いざ、五右衛門風パスタひ

イタリア地パスタその3 ピアチェンツァ風トルテッリ。 と、タリアテッレをアメリケーヌで。

前口上、またはまくら 表題が長い!って誰がつけとん?ってね。中身はシャキーン!としたイタリア地パスタシリーズの3回目です。うううう、このペースだと全部終わるまでにどんだけかかるねん、って。聞いたこともない素材とか手に入りにくいのもあったりして、そもそも作れんかも、って。ま、ライフワークかな、ってどんだけ気が長いんや〜、ですねw。  今回作るのはエミリア・ロマーニャ州の都市、ピアチェンツァのトルテッリ。ピアチェンツァの名前は毛織物で有名ですが、こちらはブランド名で、作られてる