赤い雄牛(レッドブル)パート2
2010のF1では大幅なレギュレーションの改定が行われた。
要約して説明するなら以下の通り。
レース途中での給油禁止。←今でもこの状況は以前変わらず
車体最低重量620kg(以前は605kg)
2009年の運動エネルギー回収システム導入。←いわゆるセミ・ハイブリッド
この3つが大きなトピックスだった。
この時期は新規チームが3チーム程有り非常に魅力的な時代だった。
レッドブルはこの頃になると中堅もしくは中堅の上くらいのチームだった。
2010年のF1は誰がどう見ても非常にドラマチックな一年だった。今ほど規制が厳しくない時代のマシン開発が見る人をワクワクせていたからである。
話をもとに戻して、レッドブルはこの年初めてのワールドチャンピオン・コンストラクターチャンピオンに輝く。一度でもチャンピオンに輝くだけでもすごい事なのだが、ここからレッドブルの長きに渡る黄金時代が始まるとは誰も思っていなかった。
2011年、前年のチャンピオンで有るレッドブルを警戒し腹の探りあいをテスト時から繰り返すほど他のチームはレッドブルを警戒しすぎというほど警戒していた。だが結果はレッドブルの戦略・優秀なドライバー等の総合力で二度目のワールドチャンピオン・コンストラクターチャンピオンを獲得すると言う結果に成った。惜しくもフェラーリはあと一歩及ばずと言った状況で辛酸をなめるのであった。
2012年はまた後日
それでは・・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?