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基礎体温を上げるには?

基礎体温を上げるには❓

東洋医学が目指す健康の一番理想的な姿が「頭寒足熱」です。

伝統的東洋医学では、

横隔膜から上を上焦といい、体温=生命の源を生み出すエンジンと考えます。

横隔膜からお臍までを中焦といい、食からエネルギーを取り込むところ=ガソリンタンクと考えます。

お臍から下を下焦といい、エンジンの熱を冷ますラジエーターと考えます。

なので上半身は熱を持ちやすく(陽)、下半身は冷えやすい(陰)と捉えます。

上焦の熱はラジエーターが冷え過ぎないように下に降りて温ため、

ラジエーターの水は上に上がってオーバーしないように熱を冷まします。

この陰陽の循環が上手くいっていると頭に陰氣が上がり、下半身に陽氣が降りるため頭がクールで足元が温かい状態、つまり頭寒足熱となるわけです。

熱を発生する陽を交感神経、それを抑制する陰を副交感神経と考えると、

頭寒足熱は自律神経がちょうど中庸にバランスよく働いている状態ということになります。

でも現代は神経を高ぶらせる情報や仕事がほとんどなので、頭熱足寒という陰陽が交流していない状態、

つまり極度の自律神経失調の状態になっている方が多く、これがほとんどの病気に関与しているということです。

なので健康維持のために一番大切なのは気を下ろして頭寒足熱にすることであり、

それに一番有効なのが足湯、ということになります。

当サロンでは様々な病気の方に足湯をお勧めしてきましたが、特に低体温の方は1〜2週間で1℃前後体温が上がる方が多く「足湯してから微熱が出るようになった」と仰る方がある程変化しています。

低体温の方は是非、足湯を継続して行ってみてください。

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