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私のアイドル遍歴

自己紹介欄にも書いていますが、アイドルが好きです。
今思えば幼少期から何となく容姿にコンプレックスがあり、可愛くなりたいなぁと常々思っていた人生でした。そんな私が、見た目が可愛くて尚且つキラキラしている女の子に憧れるのに時間はかからなかったと思います。
備忘録として今まで好きになったアイドル遍歴を、思い出とともにまとめてみたいと思います。

AKB48

人生で一番最初にハマったアイドルはAKB48だと思います。ちょうど「大声ダイヤモンド」をリリースする少し前くらいの頃でしょうか。SKE48の1期生オーディションに合格した松井珠理奈ちゃんが当時小学5年生で、いきなりAKB本店の表題曲センターに抜擢されたというニュースが今でも記憶に残っています。ハマったきっかけは昔のことすぎて思い出せないのですが、YouTubeで何かのMVを見たことだったと思います。
推しメン遍歴は、篠田麻里子ちゃん→渡辺麻友ちゃん→小嶋陽菜ちゃんです。神7ですね。篠田麻里子ちゃんのスラッとした長身とショートカットから醸し出される大人のお姉さん感が大好きで憧れでしたし、渡辺麻友ちゃんのアイドルサイボーグばりの徹底したアイドルムーブがすごく眩しかったです。小嶋陽菜ちゃんはAKB在籍当時は今より少しギャルっぽい雰囲気で、甘え上手かつ強かそうな内面とともに虜になっていました。他にも、小野恵令奈ちゃんや多田愛佳ちゃんなども好きでした。
当時は地方在住の小学生だったため握手会や劇場公演などは行けなかったのですが、「大人になったらアイドルのライブや握手会に行きたい!」と意気込んでいました。

一番好きなこじはるの画像

渡り廊下走り隊

AKBで渡辺麻友ちゃん推しだった頃に派生ユニットの渡り廊下走り隊にもしっかりハマっていました。「完璧ぐ〜のね」と「猫だまし」が特に好きでした。当時はAKBでもチームBが好きだったので妹っぽい雰囲気のアイドルちゃんが好きだったのかもしれません。

でんぱ組.inc

実は中学生の時に友達からものすごい勢いでオススメされていたのですが、その時は見向きもせず……(友達よ、ごめん)。高校生になってから「でんでんぱっしょん」を聞いたことがきっかけでそこからどハマりしていきました。

夢眠ねむちゃん推しだったので、ミントグリーンのアイテムをたくさん集めていました。この頃の影響か古くからの友人には今でも「ミントグリーン見るとやなぎっぽいと思う」と言われ続けています。
高校生になって親からの許しも得たので、最上もがちゃん推しだった同級生とライブに行ったのもすごく懐かしいです。そう思うと人生で初めて行ったライブはでんぱ組ですね。「アイドルって本当に存在するんだ〜!めっちゃ可愛い〜!」とテンション上がりまくりでした。あとアキバ系オタクの男性を生で見たのもこの時が初めてで感動したのを覚えています。笑

乃木坂46

AKB48が好きだったので、公式ライバル発足の流れももちろん見ていました。デビューした当初もチェックしたのですが、ハマる子がいなかったため曲が出る度にチェックだけしていました。メンバーを知らなかった時でも「制服のマネキン」と「命は美しい」が大好きで、iPodのプレイリストに入れて再生していました。

本格的にハマったのは「裸足でSummer」からです。ジャケ写と歌詞の内容がものすごく好きでそこからメンバーを覚えて乃木坂工事中を見て……と熱心に追うようになりました。
乃木坂は清楚なお嬢様感が好きでした。よく言われるのは「AKBは共学、乃木坂は女子校」という対比ですね。お嬢様学校の女の子同士のやり取りをひっそり見せてもらっている感じが秘めやかで楽しかったです。
推しメンは、橋本奈々未ちゃん→松村沙友理ちゃんでした。白石麻衣ちゃんとの御三家が好きでしたね。橋本奈々未ちゃんが卒業発表した時は悲しすぎて追わなくなってしまったのですが、今思うとしっかり見送っておけばよかったと少し心残りです。他にも伊藤純奈ちゃん、鈴木絢音ちゃんが好きでした。最近だと乃木坂の成人式に出ていた池田瑛紗ちゃんが可愛いなと思います。

大好きな御三家

アイドルマスターシンデレラガールズ

乃木坂と並行してハマっていたのがアイドルマスターシンデレラガールズです。中居くんコラボのCMが流れていた時に「お願い!シンデレラ」のメロディが頭から離れなくなりデレステをインストールしたのがきっかけでした。チュートリアルのガシャで一ノ瀬志希ちゃんが来てくれて、見た目がタイプすぎてすぐに落ちました。こじはるといい猫っぽい見た目でロングヘアのスタイルいい女の子が好きですね。志希ちゃんから派生して二宮飛鳥ちゃんも担当です。その他LiPPSのメンバーや神崎蘭子ちゃんも好きです。
デレマスはライブにも何度か足を運んでいます。「あんずのうた」や「Yes!Party Time」でコールするのが楽しいです。今はデレステものんびりプレイになってしまいましたが、たまにSSRの衣装でMV再生して楽しんでいます。

欅坂46

乃木坂を追いかけていた時に、坂道シリーズ第2弾グループの発足が発表されました。そのニュース自体はふーんという感じで流していたのですが、デビュー曲「サイレントマジョリティー」を聞いて雷に撃たれました。

当時ドルオタをしていた人の大半は同じ反応だったのではないでしょうか。「アイドルといえばにこにこ笑顔で歌って踊りキラキラしているもの」という固定観念を覆す「笑わないアイドル」。小さい頃からピンクより水色、"可愛い"より"かっこいい"が好きだった私にとっては好みドンピシャでした。またMVを見た時に志田愛佳ちゃんの見た目が好みすぎてビビりました。愛佳ちゃんも猫目ですね。欅坂は志田愛佳ちゃんが卒業するまで一筋で推していて、卒業と同時に私もオタ卒しました。
握手会に初めて行ったのも欅坂です。1推しの志田愛佳ちゃんは緊張しすぎて会えない!となぜか応募せず(?)、渡邉理佐ちゃん、守屋茜ちゃん、佐藤詩織ちゃんと握手しました。ここでも「生のアイドルめっちゃ可愛い!細い!顔小さい!いろんなとこがツヤツヤ!」と大興奮して、確かに手を握ったはずなのに何も覚えていないという現象に陥りました。握手会あるあるですかね。

志田愛佳ちゃん

TWICE

今までずっと日本のアイドルを追っかけてきた私でしたが、ある時日本で「TT」が大流行しました。

当時大学生だった私の周りでも大流行りしていて、流れに乗って聞くようになりました。MVを見てみると日本のアイドルとはまた違うスタイリングや映像構成で、こんな世界があるんだ!とハマっていきました。最初はツウィちゃんが好きでしたが、最終的にサナちゃんに落ち着きました。愛嬌と大人っぽさのバランスが最強です。

一番好きなサナちゃん

「SIGNAL」の頃から今に至るまでずっと好きです。TWICEは、タイプの違う美人が9人揃っていて絶対に推しが見つかりますし、大衆受けする明るくて爽やかな感じの曲が多いのでいろんな人におすすめしています。
曲は、キュートでポップなイメージから大人っぽく路線変更した「FANCY」と、ダークでしっとりした色気を感じる「CRY FOR ME」が特に好きです。


IZ*ONE

TWICEからKPOPにハマった私はそのまま韓国アイドルを追いかけ始めるのですが、そんな時に「PRODUCE48」の開催が発表されました。48グループのアイドルと韓国の練習生を99人集めてその中からデビューメンバーを決めるというオーディション番組です。正直言うと私は大反対でした。韓国アイドルを追うようにはなっていましたがもちろん日本のアイドルも大好きだったので、「完成されたパフォーマンスや見た目が魅力の韓国アイドル」と「素人からデビューした子を応援して一緒に成長していく日本のアイドル」を同じ土俵に立たせたら後者が貶されてしまうのではと思ったからです。そんな理由でPRODUCE48はリアルタイムでは見ていませんでした(実際に番組内で日本のアイドルのスキル不足を指摘する描写がありました)。
その後PRODUCE48でIZ*ONEが結成されデビューし、渋谷TSUTAYAに設置されていた特設コーナーで何気なくLa Vie en Roseを試聴しました。

優雅で繊細なメロディと、サビで繰り返す「ラララ ラビアンローズ」のフレーズが癖になり、帰宅してからMVをチェックしました。そこでアン・ユジンちゃんと出会いました。

デビューしたてのユジン。幼くて可愛い。

なんだこの可愛い子は!となりそこからどハマり(いつものパターン)。あれだけ懐疑的だったPRODUCE48も全編一気見しました。
IZ*ONEはコンセプトも大好きで花三部作(La Vie en Rose、Violeta、FIESTA)は傑作だと思っています。ガルクラが台頭し始めていた当時、清純なだけでなく優雅さとエレガントさを備えた唯一無二の煌びやかなコンセプトはすごく目の保養になります。ベルベットやビジュー、レースをふんだんに使ったお姫様ルックって一度は憧れますよね。
あと12人のバランスが見た目的にも内面的にもすごくバランスがいいと思います。大人の事情で思うように活動出来なかった時期は見ていることしか出来ず悔しかったですが、IZ*ONEのメンバー12人には全員幸せになって欲しいなと思っているのは今も当時も変わりません。

영원히 행복하세요.


IVE

大好きだったIZ*ONEが2年半の活動期間を終えて解散してしまい、屍になって半年経った頃にIVEのデビューが発表されました。IZ*ONEメンバーの中でもアンニョンズことウォニョンとユジンは、同じ事務所所属の最年少コンビということで再デビューはほぼ確定という状況でしたが、一つ懸念していたことがありました。それは「新しくデビューするグループが"アンニョンズと愉快な仲間たち"になってしまうのが十中八九避けられないこと」でした。強固なファンダムを抱えていたIZ*ONEの中でもセンターとしてマンネとして愛されていたウォニョンと、そのウォニョンと何かと共通点がありツインタワーのように取り上げられたり堅実なスキルの持ち主としても人気を博していたユジン。その2人を擁した新グループをデビューさせるとなれば、その2人と同等かそれ以上の人材を用意しなければならない、でもそんなの絶対無理でしょ、という空気が漂っていましたし、私自身もそう思っていました。ところが忘れもしない2021/11/2〜11/7、公開されたIVEメンバーのプロフィール写真を見て予想を裏切られました。アンニョンズと同等かそれ以上の人材、いた……。しかも4人も……。

アンニョンズに負けないどころか、それぞれ違った魅力を持つ粒揃いの6人グループになっていて、もはや感動を覚えました。特にビジュアルの良さからTwitterのKPOP界隈でも相当話題になっていました。ユジンの他にはレイちゃんも顔が好みで好きです。
IVEの魅力は、何と言ってもビジュアル力の高さだと思います。端正な顔立ちはもちろん、メンバー全員が165cm以上という高身長かつスタイルの良い子達です。私自身、韓国の芸能事務所でいったらスターシップ顔が一番好みなので、新規供給がある度に目の保養になっています。
2022年のMAMA新人賞も受賞し、これからどんどん輝いてくれるのが楽しみです。2月の来日ファンコンサートはちょうど仕事と被っていて行けないのですが😭、また日本に来てくれることを祈ります。

最後に
いや長い!笑 最近推してるグループになるほど好きが募って書きすぎちゃいました。
こう振り返ると、初見でどハマりする見た目の子に会えると推すようになっていますね。あと猫目の子が好きすぎる。最近だと日本のアイドルはあまり見なくなってしまいましたが、=LOVEの齋藤樹愛羅ちゃんも猫目で可愛いな〜と思い、Twitterフォローしています。握手会が復活したら会いに行きたいな。
他にも少しだけハマったアイドルも入れたらもっといろんな子を推していたと思いますが、熱心に追っていた記憶のあるのはこんな感じのグループです。私の人生にとって「アイドル」はもう切っても切り離せない存在となったので、これからも心ゆくまで応援したいと思います!

読んでいただきありがとうございました。

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