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絵話塾9
絵本をつくる教室、絵話塾
神戸元町南京町の西門を出たすぐの所にあります。
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毎回絵本作家の先生の指導を受け
自分で絵本を作って行きます
今日は太田朋先生です。
すでに課題を出されており、今日はその発表会
「自分のエピソード」をもとに絵本をつくること。
ページ数、画材は自由
私は今日午後二時からの授業の始まるギリギリまでそれをやっており
もう小学生の頃からこの準備の悪さは変わらない…
しかし他の生徒さんは違う!!!!
完璧な製本と絵とお話をもって来られるので
自分の作品を発表するのに抵抗がある
結構自分では頑張ったつもりだがなんかいつも
”ああ、今日もほかの方の作品は素晴らしい、それに比べて…”
こちらはSさんの作品
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ご自分の使っていたパスケース目線でお話が進みます
パスケースのパスおくんはいつも鞄の中にいて、
いろんなところへ”まーちゃん”と一緒に行く。
仕事へ行くのも楽しい外国旅行も、そしてまーちゃんの大事な人が
亡くなった日も
ああ、そうだ、誰にでも何か常に一緒にいる”何か”がある
このパスケースや財布、スマホ、女性ならポーチとか
そしてHさんの作品
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72167363/picture_pc_cdb26c50b13f4fb6c80011f2bd32b873.jpg?width=800)
Hさんが以前アルバイトされていたパン屋さんでの
エピソード
トング目線???!でお話が進みます
実話をもとにされてるので、ちょっと驚いたのですが
トングでつかむとき落っことしやすいパンがあるとのこと
”えー私はいまだかつてパン屋のパンをトングでつかみ損ねて
落としたことは一度もない!”
まるいパンは要注意…
でもパンってまるいの多いんだけどなあ
出色はタイトル画像の
おばあちゃんち
この方毎回ほんとに作品が素晴らしい
デジタルイラストで制作されているのですが
下書きは手描きでそれをデジタル化されている
お話は夏休み、兄弟3人でおばあちゃんちへ
滞在したときのことが綴られています
家にいるときの窮屈さから解放された3人の様子と
孫と過ごすおばあちゃんの喜びがつたわってきます
ただし子どもたちにとって最高に
楽しいおばあちゃん家にも実は怖ーくて
苦手な場所があるのです
次回の授業も楽しみです
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